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自作PCパフォーマンス検証 PCケースデザイン

PCケースなんて好きなの使えば・・・そんな声も聞こえてきそうですが、まったくその通り。ケースに求める機能とか好みのカラーとか、千差万別なので好きなのを選べばよいと思います。

ただ、これだけは言わせてほしい・・・。


NCASE T1 V2.5は最高すぎる!!

過去記事で何度も同じことを言っていてくどいようですが、そのくらいこのケースは良い。何が良いかといいますと。

  • デザインがとってもシンプルなので、お部屋の雰囲気に合わせやすい

  • ミニサイズでデスクの上に置いても邪魔にならない

  • よく冷える


デザインがとってもシンプルなので、お部屋の雰囲気に合わせやすい

もうね、ただの入れ物。飾り気など一切なし!
裏配線だの、でっかいケースファンだのそういった機能はとっぱらって潔さすら感じます。ようくんは黒を選びましたが、他の色はシルバーであったり、いまは在庫ないようですが、ガンメタル、ホワイトなどもあるので、ぜひ見てみてください。

ミニサイズでデスクの上に置いても邪魔にならない

無印良品のファイルボックス、ご存じでしょうか?このケースはそれとほぼ同じサイズ!って考えると、だいたい大きさのイメージが沸くでしょうか。ファイルボックスだったらデスクの上に置けますよね。

もちろん、サイズだけで選ぶのであればもっと小さいケースはいくらでもあります。ただ、そういったケースは専用のマザボだったり電源だったりの都合もあったりして、完全に自作PCではないのも事実。

ところが、このケースは完全自作PC用。一番の魅力は、このサイズにして、ミドルハイエンドクラスのパーツを詰め込めるところ。4Kゲームですら動かせるので、大抵のことはこなせるでしょう。

よく冷える

見ての通り、上面・側面・あと写真では分からないですが底面がメッシュパネルになっています。なので、ほぼ裸で使っているようなものです。ですので、念のため排気用ケースファンを2個くらいつけておけば、排気はバッチリでしょう。

そして、これは正直パーツ性能のおかげの部分もありますが、熱がこもらないからファンが回らない。ファンが回らないからうるさくない。なんとく、こういうメッシュケースって内部の音がだだ漏れでうるさいんじゃないか?と思うかもれないですが、パーツさえ選べればうるさくないです!


ただ、デメリットも・・・

ないわけではないので、それも正直にお伝えします。

  • 価格

  • 組み立てが若干面倒

  • 個人輸入でしか手に入らない


価格

送料込みで30,000円程度はかかりました。
価格だけで見れば正直高いと思います。ケースに3万もかけるなんて・・・だったらグラボをもうワンランク上げたいと思うかもしれません。それ、すごいよくわかります。

組み立てが若干面倒

NCASE T1 V2.5は、海外で設計されたケースなので、マニュアルがとにかくわかりづらい。日本語バージョンもない。IKEAで買った商品に付属する図で説明するあの感じ。と言ったら伝わりますかね?こちらからマニュアルをダウンロードできます。

しかも、組み立て中はマニュアルにはないようなシーンもたくさん発生します。「このネジどこに使うんだ?」「このスペーサーどこに使うんだ?」「このネジ余らせていいのか?」「そもそもこのマニュアルの内容合ってないんじゃない?」とか。もうとにかく分かりづらい。

これについては、海外製品なので諦めるしかありません。なんならYoutubeで検索すれば組み立て動画を公開してくれている方がいるので、そちらの方がよっぽど分かりやすいでしょう。

個人輸入でしか手に入らない

よく分からない海外サイトからの購入って正直不安でよね。多くの人はクレカ決済になると思うのですが、クレカ情報抜き取られないかとか心配になると思います。

ようくんはクレカ決済だったので、もし何らかのトラブルがあれば記事更新したいと思いますが、海外のいろんな方がこのケースを評価しているので、おそらく大丈夫でしょう。とは思っているところです。


さいごに

ご覧いただきありがとうございました。
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メリット・デメリット書かせていただきましたが、正直価格を除けばデメリットを感じるのはたった1回だけなんです。買うときと組み立てるとき。完成してからは、このケースの魅力を享受できるので、ぜひご購入検討されてみてはいかがでしょう!

もっと詳しく知りたい方は、こちらに関連記事をまとめていますので、よろしければご覧ください。


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