今日の再読了。「夢は荒れ地を」船戸与一 文春文庫

画像1 再読ですが、やっぱり船戸与一は面白い。ここ最近では珍しく夢中で読書した。元気が足りなくなった時は冒険推理小説を読むのに限る。厚さ32ミリのこの文庫本を見ていたら、中高生の頃は分厚い文庫ほどワクワクして読んでいたことを思い出した。とは言っても基本は小説だけです。今はノンフィクションも好きですが、物語しか好みません。幼少期の絵本に始まり、小学生時代の名作全集、中高生から読んだ文庫本。これから先も電子図書にはずっと懐疑的です。本の魅力の半分は分厚い紙の物としての存在感です。

<(ↀωↀ)> May the Force be with you.