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森と算盤(そろばん) 地球と資本主義の未来地図

みなさん、こんにちは、横山です。

今日は年休を取得させていただき東京の六本木にあるスターバックスからお届けしています。

平日の有給の時に読む読書は格別ですね(笑)

心身豊かにのんびりコールドブリューコーヒーを飲みながら読書できる☕️

さてさて今回は渋沢寿一さんの本を読んでいました。

渋沢栄一さんが提唱した資本主義(本書では合本主義とも呼ばれています)がもたらした経済の仕組みにより、私たちは貨幣というもので生活を豊かにしてきました。

その一方でお金に基づいたモノやサービスは、人とのつながりや思いやりを希薄にさせてしまうという一面も持っており、その人々の欲望が渦巻いて、限りある資源である地球が蝕まれているという課題感からスタートしていました🌏

モノやサービスが充実しすぎており、何でも手に入ることができるようになった反面、何か言葉にならないような虚しさを感じているのも事実。

そこに向き合った結果、田舎という環境で、自然や地域の人たちと関わりながら、自分たちの生き方と経済、そして地球環境と共存🌳するための一例や考えを教えてくれる本でした。

うーーーーん、考えさせられますね。
自分がやっている仕事が社会にどんな役に立つのかを真剣に考えられてなかったなと痛感させられると共に、自分には何ができるんだろう?っとも考える訳です。

本書を通じて感じたことは、生き方の再定義、そして生きるために稼ぐこと、次の世代に繋ぐための仕事、そして、人との泥臭くも楽しい共感をいかに自分の直感と継続力で紡いでいくかなんだろうなと思いました。

最近、そんなことばっかり考えてる毎日なので、とても参考になる本でした📕

皆様もぜひご一読いただければと思います。

さて今日の夜は一転してiriさんのファンクラブ限定ライブです❗️

楽しんでくるぞー。
ここまで読んでいただきありがとうございました☺️

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