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映画『この世界の片隅に』

いやー……、この人たちが何も気にせず絵を描いて、きゃっきゃ笑える世界であってほしかった。

終わり方が多少前向きで良かった、と思うにはそれまでが悲しすぎる。

こんな悲しいだけの映画が作られるのは、それを繰り返さないためだろう。

世界の片隅でも、そこに生きる人にとっては世界の中心。

その生を想像しながら、自分なりの中心を生きたい。

言うのは簡単だけど。

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