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【歌詞】月夜に桜は舞い踊る/ヨコヤマサチコ【オリジナル曲】

月夜に桜は舞い踊る


作詞•作曲 ヨコヤマサチコ


青森県の弘前公園の桜をイメージした楽曲です。

一羽のうさぎが、十五夜の満月に映るうさぎの影に恋をした。
月は日により表情を変え、うさぎはどんどん月の影に惹かれていく。
側へ行くことは決して叶わないまま、春を迎える。風に乗って桜の花弁が高く舞い上がる様を見たうさぎは、この美しい桜の花びらを月に届け、愛しい相手に喜んで貰おうと桜の木の下で踊り続けたのだった。

2023.11.5 角音楽配信サービスにてデジタルリリース。

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踊り歌おう 月夜の晩に
桜の木の下で
この想いどうか君に届け
散りゆく花びらたちよ

一羽のうさぎがある夜
空に浮かぶ月のなか
優しく僕を照らし出す 君の姿を見た
気まぐれに形変えては
時に泣いたり 曇ったり
僕は君に会いたくて
月を見に行った

届かない
とても遠くにいる君
僕は手を伸ばして君を見ていただけ
どうして君に思いを伝えよう
桜なら君までも 届くかな

踊り歌おう 月夜の晩に
桜の木の下で
この想いどうか君に届け
散りゆく花びらたちよ
踊り歌おう 月夜の晩に
桜の木の下で
風に乗り空へ飛んで行け
散りゆく花びらたちよ
ひらひらと舞い踊れ

届かない とても遠くにいる君
僕は手を伸ばして君を見ていただけ
僕が笑顔で君に会いに行ったならば
君も笑顔で居てくれるかな

踊り歌おう 月夜の晩に
桜の木の下で
この想いどうか君に届け
散りゆく花びらたちよ

踊り歌おう 月夜の晩に
桜の木の下で
風に乗り空へ飛んで行け
散りゆく花びらたちよ
今宵も月がきれいですね


◀︎PLEV

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