【マナストライク】ゴブリン砲兵型チャンドラ紹介

どうも、「やっさん」です。

今回は「ゴブリン砲兵」を使ったチャンドラデッキを紹介します。

◼️サンプルデッキ

プレインズウォーカーはチャンドラを使用。
クリーチャー5体、呪文2枚の構成で、平均マナコストは3.1となります。

各役割は下記です。

●チャンドラ
このデッキでは主に守備的な役割で使用します。
登場効果とスキルで相手の攻め手をシャットダウンします。

スキルは登場後、即乱戦箇所に使いましょう。チャンドラはHPがあまり高くないため、死亡する前に使使ってしまうのが良いです。

稀に、ダメージソースとしての利用以外に、自陣プレイ後にライン変更のために敵がいなくても逆サイドに打つことで相手の後列から迎撃を無駄討ちさせる動きもできますので覚えておきましょう。

●ゴブリン砲兵
このデッキのメインアタッカーです。
基本は相手のマナ枯渇に合わせてプレイして迎撃される前に複数回の砲撃をガーディアンに行うことを狙います。

●灰雲のフェニックス
使い回せる迎撃要員です。
自陣で死亡&復活を繰り返すことでマナコスト以上の戦果が期待できます。

●地獄乗り
もう一体のアタッカーです。
削り役がゴブリン砲兵だとしたら、押込み役が地獄乗りとなります。
ラッシュかけるときに合わせてプレイして削りましょう。
対白の場合は「コーの絡め取り」が天敵となるのでプレイ頻度を下げるor相手が使用した直後にプレイされないタイミングで出すなど工夫が要ります。

●絶滅の星
相手のラッシュ迎撃やガーディアンの削りで用います。ノックバックがあるので地獄乗りの攻撃に合わせると地獄乗りの生存時間が伸びます。

ランク4でこのデッキを使う場合は「ショック」と入れ換えで良いです。

●面晶体偵察機
おなじみの1マナ枠です。
ゴブリン砲兵展開に合わせて周囲にプレイすると相手の迎撃に対してタゲ剃らしをして
ゴブリン砲兵の生存時間を伸ばすプレイは覚えておくとよいでしょう。

●憑依された護衛
こちらもおなじみの迎撃&壁役。
飛行持ちに対しても壁役で出して、タゲを取られている間にガーディアンのダメージで落とす動きを狙っていきましょう。

●漸増爆弾
3コストの火力呪文です。
このデッキでショックより優先される理由としては、
・細かな迎撃戦闘が多いので、大軍を組んでぶつかり合いしたときにスタン→一方的に攻撃が期待できるショックはダメージの期待値が低い
・直接ガーディアンへ攻撃を狙うデッキなのでダメージ量の高い呪文が好ましい
あたりが挙げられます。

◼️基本戦術
序盤は各個撃破にカウンターを無理のないレベルで行いつつ、逆サイドにゴブリン砲兵や地獄乗りを展開して削ります。
削りである程度減ったガーディアンが作れたらそちらを集中して削りにかかります。

頑張って3本折るのではなく、1-0や2-1を狙うデッキになるので
守備をマナを使って、余剰が生まれたら削るくらいの気持ちでいきましょう。

残り750まで削ったらあとは防衛に注力して良いです。
サドンデス直後に絶滅の星1発、漸増爆弾1発叩き込めば折りきれます。
カードのレベルによってキルラインが変わりますので、
どの呪文が幾つ削るかはきちんと把握しましょう。

デッキ紹介は以上となります。
チャンドラは屈指の戦闘能力を持つ初心者から上級者にオススメなプレインズウォーカーです。
チャンドラはこの形が主流ですが、他にも良いデッキが多いため、自分好みの形を探すもの楽しいでしょう。

それではよきマナストライクライフを。

◼️編集後記

近況とオマケのレベル別呪文がガーディアンへ与えるダメージのリスト（20/2/7時点）。