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ステイヤーが勝つレースなのか…?天皇賞(春)



▼指数表/散布図/各要素TOP6


▼見解~軸馬選び~

指数はPOG指名馬だった⑫ドゥレッツァ君が1位。散布図でも割と抜けた存在で各要素TOP6には4項目でピックアップ。
2位は⑦タスティエーラ。こちらも散布図からは推せる1頭。また各要素TOP6ではドゥレッツァと同じく4項目でピックアップ。

▼POGの話はコチラ笑

「弱い」と評される4歳世代を代表する2頭だけど、それぞれに「今回は!」と巻き返す要素はある。

⑫ドゥレッツァは金鯱賞で0.8秒負けるも相手は左回り×2000mの鬼・プログノーシスだったし(内々を上手く回ってた)、休養明けのレースで斤量59㎏を積んでたのもあってかルメさんも本気で追ってなかった(知らんけど)
休養明けを叩いてココが本番!100%の実力を発揮してくれるはず。
鞍上はトサキに替わるが現在リーディング2位のジョッキー。陣営は最善を尽くしたと思う。

⑦タスティエーラは菊花賞のあと(競馬ファンのことを想って)有馬記念に出走したことで歯車が狂ってしまった感。それを修正できる厩舎だとは思うし、鞍上も菊花賞2着のモレイラに替わる。これ以上のリペアはなさそう。

今のところ、この2頭のどちらか、もしくは2頭軸で逝こうかなと悩み中。。


▼見解~春天はステイヤーの為にあるレースなのか~

⑫ドゥレッツァ⑦タスティエーラを推す理由は指数表、散布図、各要素TOP6、それぞれのバックボーン(+推し馬)というのもあるけど、そもそも「春天てステイヤーが勝つレースなの?」という疑念もあっての判断。京都開催に限った過去10年(8回)の結果を見るとそんな気はしない…

京都開催の天皇賞(春)の結果

勝ち馬に関しては「ステイヤー」というよりは王道の中長距離でも強い≒結果を出した馬と思う。18年のレインボーラインに至っては3歳の時にマイル重賞(アーリントンC)勝ってる。
「3200m」というインパクトで「スタミナ重視」と思いがちだけど実際はスピードにも長けた馬が勝っている。

となると、テーオーロイヤルよりもドゥレッツァタスティエーラの方が過去の勝ち馬たちに近しい存在と思う。


▼見解~鬼悩み中の相手~

散布図の分布は「B評価」なのですんなり相手を決めたいところだったけど、なんか左の方に「競走能力は上位も好走要素が足りない3頭(⑰⑩⑤)」が…この存在のおかげで20時からずっと取捨を悩んでる。。
今、これを書きながら整理してる状況です。


▼見解~買うと決めた相手たち~

⑭テーオーロイヤル
ステイヤーの代表格。斤量58.5㎏で勝ったダイヤモンドSはかなり強かったし、前走・阪神大賞典は0.8秒差の勝利。1人気も納得。
ただ、近2.5ヶ月の間に3000m超のレースを3戦するのは走り過ぎじゃ…
陣営はかなり強気なコメントをしているけど、阪神大賞典から更に上積みがあるかはちょっと疑問。ということで軸でなく相手で買います。

⑪マテンロウレオ
前走の日経賞は4着だったけど復調気配ではある。
典さんがどう乗るかは誰にも予想できないんだけど、だからこそ買うというか、そんな感じ笑

⑯チャックネイト
じわじわと着実にレベル上げをしてきた馬。
鞍上の鮫島カツマくんもそんな感じ。努力は報われてほしいと思っているので推します!


▼見解~当確線上にいる相手たち~

⑩サヴォーナ
調教が微妙!という評価があるので消しかなぁ…とも思ったが、この馬、手前を変えるのがヘタ(苦手)なんかな?今回はその練習を池添謙ちゃんがずっとしている様子で、その為「フラフラしてる」というネガティブな評価を得ているのであれば、このコース練習が功を奏して結果に繋がる可能性も…
むーーん。悩ましい。。

⑰スマートファントム
指数表やらを出すまでは取捨検討にも上がらなかった馬。
3勝クラスを勝ち上がったばかりで15人気だけど能力は足りるということなら穴で押えたいかなぁと

④ワープスピード
「買う」「買わない」だと「買わない」ほうにベクトルは向いているが現状は当確線上…。ピークは阪神大賞典だったのでは…。上積みあるかなぁ。

⑨シルバーソニック
ユウガちゃん振り落として激走した(空馬)22年を含めれば、2年連続の好走。リピーターという意味で穴で押えたい。
8歳馬にしては調教動きすぎだし笑


▼見解~買わない方向で~

⑥ディープボンド
指数3位で散布図の位置もいい感じ。各要素TOP6では3項目のピックアップ。
買っていい馬とは思うんだけど、、4年連続3着内ってあるの…?もうそれだけだわ。。
あと、近代競馬ではあまり見ない調教をしてたね笑
ドラゴン調教師にコース2週走らされてた。

①サリエラ
武豊メモリアルで買おうと思ってた。27日の19時までは思ってた。
けど今は「3人気ならリスクの方がデカない?」という見解。
それと、調教の本数が少し足りないような…
あと、近10年の春天で3着内に入った牝馬が国枝厩舎のカレンブーケドールのみ!サリエラで2回目を!みたいな機運があるけど、カレンブーケドールはオークス、秋華賞、ジャパンC2着という実績があったし、阪神開催の春天だったしで「同厩舎」という括りだけで再現を狙う思考はちょっと違う気がしてきました。

⑤ブローザホーン
前走・阪神大賞典は終始掛かり気味も3着だったことを考えると、能力は高いとは思うが、今回はG1だしなぁ…
ハミを換えるということだけど、そういうのは本番前に試すのが吉。


▼買い目

軸は⑫ドゥレッツァor⑦タスティエーラ。もしくは2頭軸。
というところまでは決まったが、相手が決まらない…
ギリギリまで悩みそう。。


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