道悪のヴィクトリアマイルで狙いたい馬 Part２
ども☺️
ヨコワケです。
道悪開催だった2017年と2018年の結果から今年の好走馬を探ろうというお話です。
Part１はこちら
道悪開催なんだから、道悪巧者を狙いましょう。という非常に因果関係の分かり易いお話でした。好走条件としては
道悪で開催された２勝クラス以上のレースで
上り3Fタイムがメンバー中3位以内を出して
3着内に好走した馬
と昨日、お伝えしたのですが、「3着内」という文言は誤りでした😞
訂正いたします。。
道悪で開催された２勝クラス以上のレースで
上り3Fタイムがメンバー中3位以内を出したことがある馬。
着順は関係ない
こちらをもう少し詳しく説明します。
まずは2017年の結果から。
勝ち馬・アドマイヤリードの競走成績
ヴィクトリアマイルの前走・阪神牝馬Sで上り1位の34.0を出して結果は2着。そしてその前の飛鳥Sでも上り1位の34.2を出して結果は1着。
2着馬・デンコウアンジュの競走成績
ヴィクトリアマイルの2走前･阪神牝馬Sで上り3位の34.9を出して結果は7着
そして5走前のローズSでも上り3位の34.4を出して結果は4着
3着以下からの好走例です。はい。
3着馬・ジュールポレールの競走成績
こちらは翌2018年に勝ち馬になるので2018年の結果も含めたもの
ヴィクトリアマイルの前走・阪神牝馬Sで上り2位の34.6を出して結果は3着
続いて2018年
勝ち馬は2017年に3着だったジュールポレール
2着馬・リスグラシュー
秋華賞で上り2位の36.2を出して結果は2着
桜花賞は上り3位の35.3を出して結果は2着
3着馬・レッドアヴァンセ
ヴィクトリアマイルの4走前・三面川特別で上り1位の33.4を出して結果は1着
という感じでした。
で、今年の出走メンバーがどれくらい該当してるの？というのが今回の本題であります😤
長々とすみません。
結論をいうと8頭が該当でした。
・アカイイト
・シャドウディーヴァ
・デアリングタクト
・ディヴィーナ
・マジックキャッスル
・ミスニューヨーク
・レイパパレ
・レシステンシア
では1頭ごとにフォーカスを当てていきます。
アカイイト
該当レース数：３つ
去年の有馬記念までは馬場状態がどうであれ上り3Fはメンバー3位以内を出してたんですが、近走はその脚が使えてないのが気掛かり。
ただ、人気落とした時に激走するイメージがあるし、今回はエリ女と同じ牝馬限定戦。一発あるならココかも
シャドウディーヴァ
該当レース数：２つ
前述のアカイイトもそうなんですが、戦歴が20戦を超えてるのはどうなのかなという印象。2017年・2018年の好走馬成績を見ると20戦も走ってないんですよね。
想定人気は最下位の16人気。
先週のケンタッキーダービー、NHKマイルCから続く、最低人気はとりあえず買っとけトレンドには該当。
デアリングタクト
該当レース数：３つ
該当レースも金鯱賞・秋華賞・桜花賞とちょっと格が違う。
ただ今回は大きなケガからの復帰戦で、調教に乗った松山弘平騎手も「走り方が変わった。ストライドが小さくなっている」という旨のコメントと自信がそんなにない感じの雰囲気。
以前のパフォーマンスを発揮できるかちょっと心配。
ディヴィーナ
該当レース数：１つ
2013年・2014年とヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナの娘さん。
まだ3勝クラスを突破したばかりだけど伸びしろはありそうだし、母の血が騒いでるかも
マジックキャッスル
該当レース数：２つ
昨年の3着馬だけど、それ以降の成績か振るわない。
前走の阪神牝馬Sを少しレビューすると直線で何回も手前を替えていたし、状態面で不安はあるが、、、鞍上は好調時を支えた戸崎騎手に変わるし、何といっても国枝厩舎なので期待したい1頭ではある
ミスニューヨーク
該当レース数：３つ
デアリングタクトと同じ杉山晴厩舎。
「そっちが来るんかィ」は競馬界あるあるのTOP10に入る事象。
牝馬重賞で勝ち負け出来る能力はあるので、今回強いメンバーが揃ったけどそこそこやれるとは思う
レイパパレ
該当レース数：２つ
マイル戦は新馬戦と1勝クラス以来で距離適性がどうなんやろかというところですが、「東京マイル」って年3回のＧ１レースが開催されるマイルのチャンピオンコースっぽい位置づけのはずなのに、マイルよりももう少し長い距離に適正がある馬や究極のスプリント馬みたいなのが好走するコース。
レイパパレは前者に該当すると思われるので東京マイル適正はありそう。
レシステンシア
該当レース数：１つ
前走・高松宮記念は馬体重みてもレースっぷりみても、ひと叩き必要だよね感はあったので改めて期待。
その他
ソダシは道悪の芝レースを使ったことないので該当漏れ。
札幌で好走してるし、ダートでもやれてるのをみるとスピード特化型ではなくてパワー面もある馬。力のいる馬場でパフォーマンスがガクッと下がるようには思えない。
ソングラインは稍重で1戦走っていて、上りは34.7で1位を記録しているものの新馬戦で該当漏れ。ただ今週のＷコースで追い切った写真をみるとチップウッドをかなり跳ね上げて走っているのでかなりパワーはありそうな馬。
道悪適正も大丈夫と思います。
調教内容より写真が気になった記事は下記
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