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ほったらかしな性分

ほんと暑い日が続いていますね。まずは涼しくなりそうな写真をどうぞ。

自分の最大のウィークポイントである「ほったらかし」な面を軽く記事にしてみました。でも反省文になるのは嫌なので、内容は吹けば飛ぶ軽さです。

今までを振り返ってみて気づいたのは、ほったらかしは自己中心的な性格だということ。目の前にある自分がやりたいことを優先しすぎて他の存在を蔑ろにしている行為行動だと思えて、今までを振り返って、色々と思い出す度に嫌になるし、迷惑かけた相手(人に限らず)に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

子供の頃、動物を飼ってはほったらかし、妻も結構にほったらかしている自分がいる(それでも傍にいてくれる妻には大変感謝している)。

性格が子供時分から成長していないと感じつつも、性分として生まれついてのものであろうが、変えようと想えば変えられる。時間はかかってもね。

さて、趣味にしている写真も、ただ撮っていてはもったいない、とばかりにPIXTAとAdobe stock というストックフォトサービスを2つほど続けているけれど、ここ一年更新せずほったらかしていました。このサービスを始めてすぐに実感したことは、「売りたい写真」と「売れる写真は別」ということ。このあたりのことは経営を知っている方、先達の方々が説いているので、ここでは割愛。

これを自分の肌で感じることができたのは、大きな収穫だった。自分の場合、背景や素材系の画像がダウウンロードされていて、そのどれもが何気なく撮ったものばかりだったりする。先日も、PIXTAからダウンロードメールが入ったのを機にもう2年はほったらかしていた方、Adobe stockでの販売をやめようとログインしたら、いつのまにか2点も売れていて、99¢の利益が出ていた。1$も超えておらず流石にモニターの前で失笑してしまったが、利益が出てしまった以上、やめられなくなってしまった。

ストックフォトを続けるうえで心強いのは、先般導入したカラーマネジメントモニター。正確な色表示で現像可能だから、実益を一層引き寄せられるかもしれない。

何らかのリターンがあると、人間頑張れるものなのだ。けど、頑張らない、肩の力が抜けた写真が好きです。

「ほったらかし」で大事にしていることが1つあって、購入を迷ったモノは、ある程度の期間買う買わないの決断しないことにして、気持ちのクールダウン期間を設けています。迷うのは思考や気持ちの整理がついていないわけだし、買うなら迷いなく買いたい、必要ないものは自然に購買意欲も薄れるから。これは自分の経験則からの答えです。

と、まあ、この記事も下書きしてほったらかしていた次第ですが、写真はずっと続けていきます。