勝手にチャレンジ1000 0070ジャングル★ジャングル!!

梅雨の長雨が明け夏が来た!
雨でうちにこもったまま、今度は暑くて庭にでなくなったら、ジャングルになっていた!

さて、今年はなんだか機会を失って梅雨前に剪定をを頼まないままに夏を迎えた。
例年より一月近く早い梅雨入りと共にうちの庭もなんだか変で、もうたわわに栗が実を付けている。


先日の嵐のような雨の日に木槿が1本、二股にわかれた大きな幹が折れてしまった。
どこもかしこもぐんぐん草が延びて、鬱蒼としてきた中で倒れた木槿が花を咲かせている。

ブドウは雨がすごかったからか毛虫大発生はなかったけれど、もう青い実がたくさん付いてるし、なんだか早い。

そしてどこもかしこもいろんなつるが巻き付いて、全体にもじゃもじゃしている。

さて、あれこれ実も付いてるし、今から植木屋さんに手入れしてもらうのも考えるところだが、とにかく少しはどうにかしなければならないだろう。
完全武装をして、熱中症に気を付けながら、少しずつでも手をいれなければ、と思えど、うちは今、家の中をこそ片付け中でひっくり返ってる。
昨年末っ子が家を出たところですべきだった、帰国以来20年の子育て終了での整理をようやく手を付けたところなのだ。

いや、重荷に思うまい。
この片付けを越え、夏を越え、来年には整った環境で過ごすのだ。
とすると、年末にはきちんと植え木屋さんを頼むのだ。
それまでに秋にだいたいなんとか設計図を描ける程度にはするのだ。
コロナが明ければ子供たちや友達との行き来が復活するだろうから、それまでにうちの中スッキリさせるのだ。
自分できることと、もうやらないことを整理して、本格的にアラ還ライフに突入し、美しき60代を目指すのだ。

と、逆算して、今のジャングルを見る。
ハードルはなかなか高いな。
でも、でも、家の片付けは始めたもの、今までの私とは違うよ!
去年はコロナで引きこもり、でもあったけど、たぶん燃え尽きて空の巣症候群に陥っていたのかもしれない、と思う。
三人巣立ったのだもの、一年くらい脱力してもそれもアリよね。
例年以上の暑さのなかでちょっと元気な自分を感じる今日この頃。

このnoteもようやく70回。
連続1000日書いてたらそろそろ終わる頃だったかもしれないけど、そうはなってなくても止めてないし。
止めないということの価値を年々重く感じるようになったここ数年、賽の河原のようなこの庭も庭仕事も遅くに始めた自分の仕事も少しずつでも進化していると思うし。



問題山積みだけど、開会式に先行してオリンピックのソフトボールの試合が始まった。その日その日、一瞬一瞬の積み重ねで彼らももここにたっている。
葉っぱをちょきんと切る、草を刈る、段ボールをたたんで、ホコリを拭いて、そんなことで日々を重ねたさきにあるものは、きっとなんだか楽しかった日々の思い出と、快適な環境、そしてやっぱり楽しい毎日であろうと思う。

暑いのも嫌いでないのだ。
ちょっと暑すぎだけど。
熱中症だけには気を付けつつ、がんばろうと思う。

#gardenwork1000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?