絶対そうなりたい理想の状態を思い浮かべて目標を設定し、
「有言実行」でその目標をしっかり達成する様は、カッコいい。
過去の自分だったらそれができていた気がするのになあ、なんて、
成功体験が不足している現在の自分と見比べてしまうことも、正直ある。
今の現状はすべて、今までの自分の考え方が導いたものだし
未来の自分に照準を合わせなければ成長はないので
過去の「正しくない自分」に栄光を求めるこの思考自体
めちゃくちゃナンセンスだってことは理解しているんだけど
それでも、過去には輝いていたカッコいい自分がいた気がして
そこから学ぶことは必ずあると、隠し持ったプライドを捨てきれずにいた。
先日、母に今後のビジョンを話している中でふと
過去のぼくの話をしてくれて、驚いたことがある。
例えば部活の大会のことや、受験期の成績のこと
いろいろ実績を残してきたことは自負していたけど
めちゃくちゃ驚いたのは
それがどれも「有言実行」で達成した出来事だったという
その記憶が僕の中から消えていたこと。
母の言葉がなければ、自信を見失っていたぼくはきっと
この記憶を完全に毒物として敬遠し続けていたと思うし
出来ていた自分をしっかり認識できて、少し自信を取り戻すことができた。
僕が語ったビジョンもきっと達成するんだろう、という
母から僕への期待感も嬉しかった。
自信を喪失して悩んでいる人にとっての薬は
輝いていた自分を知っている人から
大きなヒントを得ることなのかもしれないなあ
という結び(╹◡╹)
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