人は死んでからも夢をみるだろうか
ある種の憧れ 仰ぐ夜空の天の川への その憧れそのもの それこそが生命 憧れ焦れた想いが 凝りのような 固まりとなり 物質を引き付ける強い力となる それが人となり 動物となり 魚となる その凝りに記憶はない その凝りに感情めいたものは無い ただひたすらに 憧れる想いだけが 支えている きっとそんなものだと。
たぶん今 自分の居ない世界の空気を吸っている
つぶやく?
#白熊短歌