Clubhouseの法律問題、エンタメ系の法律問題 事例解説
法律は常に遅れている。新しいサービスがリリースされるたびにそう感じます。2021年5月、LEGALMAGICにて配信したのが正に新しい法律問題の話。講師は牛島総合法律事務所 パートナー弁護士の猿倉健司氏。
『不動産業・建設業のための改正民法による実務対応 ―不動産売買・不動産賃貸借・工事請負・設計監理委任―』
— Kenji Sarukura 弁護士 (@Kenji__Sarukura) March 17, 2020
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弁護士 猿倉健司https://t.co/6ZeFLFIm3i pic.twitter.com/vfrj6wVvlC
最近はこんな記事も執筆されてます。
【記事】Clubhouse/YouTube等や自社ウェブサイトでの楽曲・画像使用、歌唱・演奏・朗読配信等の著作権法上の問題点(前編)
— Kenji Sarukura 弁護士 (@Kenji__Sarukura) May 19, 2021
|弁護士 猿倉健司 Kenji Sarukura @Kenji__Sarukura #note https://t.co/HroSvdayjQ
周りの評価はわからないけれど、私自身がこのネット系、エンタメ系の法律問題が好きで意外と詳しい(嘘じゃないよ!)。そういうわけで、猿倉弁護士との配信はめちゃ楽しかったです。
Clubhouseとか、新しいサービスが出るたびに「どの法律で考えればいいの?」となってしまうわけだけれども、ClubhouseやYouTube、その他SNSなどいまはコンテンツを小さな会社でも個人でも好き放題発信できる時代になった。この分野が専門、という士業はあんまりいないだろうけれど、これだけあらゆる企業が発信している時代に、「私の専門でないから関係ない」というスタンスはちょっと違うなと考えてる。
(これは勝手な私の定義だけれど)プロ士業の定義は、広く浅く知識を持ち、その上で専門性を複数持つ士業だと考えている。そして、そうした広い知識は、クライアントにアラートを鳴らすことができる。それがきちんとマネタイズするかどうかは別として、これだけ情報発信が当たり前となったいま、著作権や新しいサービスの法律問題を抑えていなければ、やっぱりそれは頼りない。
では、どう学ぶかといえば、専門的に学べば学ぶほどキリがないわけで、その道のプロにダイジェスト的に学ぶのが良いでしょ、ということで企画して配信をした次第です。
著作権については、士業も学ぶ機会があんまりなくて、法学部出身だとしても必修ってわけでもないだろうから、案外知らない人も多いのです。特に士業の世界は年齢層も高いので、こうした新しいサービスについて詳しい人というのは重宝されるので、強みとしては非常にユニークな分野だと思います。
と、なんのかんの言ってますが、新しい法律問題については、常にアンテナを張っておきましょってことかな!
猿倉健司弁護士の解説した士業向けのClubhouseの法律問題、エンタメ系の法律問題 事例解説の配信は、LEGALMAGICご入会でご視聴いただくことが可能です。こちらからお申し込みください。なお、単発受講の希望やその他お問い合わせはパワーコンテンツジャパン株式会社のウェブサイトか、パワーコンテンツジャパン株式会社公式LINEアカウント、または横須賀輝尚のSNSアカウントのDM等でお問い合わせください。
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勘違いしている士業が多いんだけど、クイックレスポンスが大事であって、クイックアンサーじゃないんだよね。まずは反応があるってことが大事。相談に対しての回答はすぐじゃなくていいけど、即レスはほしい。これが分かってる士業はやっぱり付き合いやすい。#士業
— 横須賀輝尚 | Teruhisa Yokosuka (@pcjyokosuka) March 24, 2021
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