1週間で10件以上の問い合わせを集め続けるInstagramマーケティング

横須賀輝尚です。2021年5月頃からTwitterに全振りしている人です。その結果、おかげさまで色んな方と交流させて頂くことができまして、諸々ありがとうございます（SNSでDMも送らせて頂いたりしてますが、優しくしてください←）。

さて、そんな中で出会ってしまいましたよ…スゲー人に。

山田邦明氏（弁護士）
京都大学法科大学院を卒業後、スタートアップ向け法律事務所で弁護士として活動。知的財産や資金調達に関する契約業務などに従事。その後、株式会社アカツキにジョイン。管理部門の立ち上げ、IPO業務の主担当として、上場に貢献。岡山県に帰郷後、会社の設立、事業を大企業に売却、岡山市との連携など、地域に資する業務を中心的に行う。
自身がアート/クリエイティブに救われたことから「しろしinc.」の設立を決意。特に好きな創作は、マンガ。

【商業出版🎉】
「世界一わかりやすい クリエイターのビジネススキル図鑑」(仮)の出版が決まりました！

誰もがクリエイターとして活動する時代、トラブルで作品が消えていくのが悲しくて、そうならないための全てを詰め込んだ本を創ることにしました。想いを書いたので読んでもらえると嬉しいです👇 pic.twitter.com/sE3eZ4czEY

— 山田 邦明 / クリエイター本執筆中✍ (@kun1aki) September 8, 2021

山田弁護士のキャリアは、彼のnoteをじっくり読んでもらうこととして、出会ったきっかけはTwitter（やりとりのリプライを見つけようと思ったのですが不可能でした←）。私がツイートに山田弁護士が反応してくれたのか私が気持ち悪く絡んでいったのかもはや覚えておりませんが、一度話してみましょーってことになってZoomで話したのですが、弁護士と括る方が失礼なくらいのクリエイターでして。で、マーケターとしても起業家としても一流。おこがましいところですが、私もそんなタイプの人間なので諸々意気投合しまして（でも一番はお互い異常なまでの漫画好きってのが大きかった。死ぬまでに冨樫先生に会いたい。というか早くハンタ再開して（ｒｙ）

もとい、そんな彼の話の中でももっとも驚いたのがInstagramをつかったマーケティング。なんと、アカウント開設2ヶ月でフォロワーが1万人以上。そして、週に10件以上の問い合わせをInstagramだけで取っているのだとか。

こりゃLEGALBACKSでお話頂くしかない！ということで様々な活動のお忙しい中、無理やりオンラインセミナーをお願いしました。形式でいつもの私とのトークセミナー。ちょっとだけそのロジックを公開するとこんな感じです。

【結果】
・アカウント開設1ヶ月でフォロワー1万人以上
・毎週の問い合わせの平均は10件以上
・その8割が相談や依頼に結びついている

では、実際のアカウントの運用ですが、大枠を話すとこんな感じ。

・アカウントの作り方
ターゲットを明確に、出す情報を明確にする。これまでのInstagramの使い方である「日常」や「プライベート」の写真などは一切出さない。

・投稿の方向性
基本は情報提供。ここが最大のポイントなので、申し訳ないですがぼかします、すみません。要はただ何か食べたーどこ行ったーみたいなことをせず、フォロワーのための情報発信に徹するってことです

・マーケットの選択
Instagramの検索窓に文字を入れると、その文字の投稿ボリュームがわかります。「Instagramで相続の情報探している人なんていねぇよ」みたいな決めつけもできるんですが、実際入れてみると案外マーケットあったりするんですよ。ここで一定のボリュームがあるジャンルを選ぶ。重要なのは、ちょうど良いマーケットを選ぶってことです。大きすぎてもライバル多いってわけですね。

・投稿のテストマーケティング
どんな投稿にどれだけのリアクションがあるか。これはテストマーケです。あとは伸びる投稿を分析しながら、その投稿を積み重ねていく。これだけです。

ほかにも細かいことは色々ありますけど、こうした運用を続けていればあとはInstagramのDMで勝手に相談が来ます。相談が増え過ぎたら有料相談にするのもアリだし、あとはさばき方の問題になります。

私から山田弁護士について解説させていただくと、良い意味でクリエイターやマーケターが間違って弁護士を取ってしまったとでもいいましょうか。これも良い意味で、彼には弁護士だけをやらせておくのはもったいないくらいの起業家であり、クリエイターであり、プランナーです。

だから、Instagramのマーケも実際はこれ以外にも取り組まれていまして、時にクリエイター的な右脳発想であり、また時にはマーケター的に左脳発想で取り組まれて、久しぶりに完成度の高いマーケティングに出会ったという印象です。特にいまはInstagramでマーケティングを仕掛ける士業はほとんどいないので、ライバル不在の媒体であることも結果に拍車をかけています。

ほかにもフリースクールの設立とかベンチャーファンドの立ち上げだとか、これまでの「士業」に括られる活動はほとんどしておりません。でも、それが新しい士業のかたちであり、新しい士業としての起業家のあり方なんだと思いました。

そういうわけで、今後も要チェキな人です！

山田邦明弁護士の解説した「士業のためのInstagramマーケティング完全攻略」の配信は、LEGALBACKSのご入会でご視聴いただくことが可能です。こちらからお申し込みください。なお、単発受講の希望やその他お問い合わせはパワーコンテンツジャパン株式会社のウェブサイトか、パワーコンテンツジャパン株式会社公式LINEアカウント、または横須賀輝尚のSNSアカウントのDM等でお問い合わせください。​

現在、パワーコンテンツジャパン株式会社公式LINEアカウントの友だち追加で、非公開限定記事「LEGAL SELF SECURITY -士業事務所の経営リスクを極限まで0にする方法-」（菰田泰隆弁護士×横須賀輝尚対談）をご覧になることが可能です。

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— 横須賀輝尚 |「会社を救うプロ士業 会社を潰すダメ士業」著者 (@pcjyokosuka) September 2, 2021