雑記20240802(息子との会話/金利/真刈信二さん/オリンピック/ゲームの話)

昨日、帰宅してごはんを食べてから歯を磨いていたら、同じく寝る前の歯磨きに来た息子(中1)から「お父さんは今、幸せなの?」と聞かれ、ちょうどその日は仕事で忙しかったりイライラすることがあって、ちょっとメンタルが落ちていたタイミングだったので「その質問は6か月間ほど考えるから、また6か月後に聞いてくれ」と答えたら、息子は笑っていた。息子にも、今幸せなのか?と聞いたら「もちろん!生活が充実してるからね」とのことで、何よりである。

金利が上がったらいきなり円高(つっても149円だが)になった。自分も住宅ローンを変動で借りているので、影響はあるのだが、とはいえ、もう9年返済しているので、いまさら固定に切り替えるメリットも薄いし、別にいいか、という感じ。それよりNISAとかの含み益がどーんと消失してしまったことのほうがメンタルに来る。。。ううう。まあ投資なんてそんなもんですね。ここで、買い時や!となれる人が投資で成功できるんだろうなぁ、と思うが、まあそんな気にもなれない小市民である。

今、「イサック」という漫画が面白いと以前に書いたが、原作者の真刈信二さん、という名前、どこかで見たなーとおもってググったら、「オフィス北極星」の原作者の人だった。オフィス北極星、めちゃくちゃ面白いので、読んでほしいが、絶版だなーと思っていたらコミックDaysで読めるので読んでみてほしい。1話だけ無料だけども。バブル絶頂のころのにアメリカで日系保険会社勤務だった主人公が会社辞めてリスクコンサルタント事務所立ち上げる話。面白いです。

オリンピック、いろいろ物議かもしてて面白い。特に女子ボクシングの件はちゃんと正しい情報をもとにみんなできちんと考えたほうが良いように思う。ツイッターではトランス女性(元男性)が女子ボクシングに出て、女子選手をぼこぼこにしてる、みたいなツイートを散見するけど、本当は、DSD(性分化疾患)、つまり女性なんだけど遺伝子異常で男性ホルモンが高いひとだということで、女性として生まれ、女性として育ち、性自任も女性だけど、病気で男性ホルモンが多い人なわけだけど、そういう人を女子競技から排除すべきか?みたいなのはトランス女性の競技参加とはまた別カテゴリーーで議論しなくちゃダメだよな。と思うなどした。仮に、DSDの人の競技参加を認めないのであれば、中国の女子バスケチームの身長2m20㎝の選手はどうなんだ、という話になってしまうし、DSDほか疾患をもつ人を協議から締め出すことの是非、みたいな議論もある。あと少し気になったのは「ボイコットすることが最良の抗議だ、競技が成立しなくなることを協会側は一番恐れるので」という意見も見るが、選手側からすれば、厳しい国内大会を勝ち抜いて、やっとつかんだオリンピックという大舞台で、棄権せよ、と迫るのはちょっとひどいのでは、と思う。全体主義的、というか。競技の未来のためにお前のチャンスをどぶに捨てろ、ということなので。東京五輪でも、競泳選手にボイコットを迫る人たちをみたが、あれほど醜悪なさまもなかなかないな、という感想であった。
別口であるが、西側世界的にはトランス女性は女性として処遇する、のがスタンダードになってるんだな、と思うなどした。本邦では、トランス女性は男性するか、あるいは女性とは別扱いするのがスタンダードになりつつあるように感じているので、その辺の差ってどの辺からくるのかなーと思うなどした。

セールでDead by daylightが6割引きだったので買ってしまった。ゲーム実況などでどんなゲームかはわかっているが、いまから初めて楽しめるのだろうか。まあもう買ってしまったわけだが。
海外のゲームサイトで民度低いゲームのとしてDBDが挙げられていた。曰く、普通にプレイしているだけなのにキラーでサバイバー全滅させたら低評価つけられた、とか。まあ対人ゲームあるあるだよなーという感じ。
今思えば、ゲーセンでの対戦格闘とか、よくやっていたもんだ。ゲーム筐体の向こう側に人間がいつ殴りかかってくるかもわからない状況で、戦っていたとか、今思えば狂気的ですらある。それを思えば、スプラの煽りフレンド申請とか、生ぬるいよな、などとゲーム爺ムーブをかましてしまうのであった。


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