雑記20240301 ホテルの朝食/出張先のジム事情/ジャンプ+/後輩の敬意が痛い/古文漢文が役立つとか立たないとか


今週火曜から今日(金曜)まで北九州に出張だった。というわけで帰りの新幹線でこれを書いている。

さすがに小倉あたりは空いている。広島あたりから混むんだよね。

止まったホテルは安いが朝飯でカレーとサラダとゆで卵が出るので、これで朝のたんぱく質補給はばっちりや!と思ったら

鳥インフルの影響でゆで卵が無しになっていて、がっかりした。朝のゆで卵込みで持っていくプロテインの量を調整していたので

計算がくるってしまった。。。ので近所のドンキで急遽、300g1000円のプロテインを買うなどしてむむむという感じ。

出張先の工場には体育館があって、ジム設備もあったので、楽しみにしていたのだが、こちらはコロナ禍で撤去されてしまったとのことで

こちらもがっかり。。。コロナを理由にいろいろ面倒ごとを無くしていく傾向(駅のゴミ箱撤去とか、コンビニでトイレ貸してくれないとか)

あって、なんかそれはちがうんじゃねーの、とか思ったりもするが、無いものは無いので仕方なし。

止まっているビジホのそばにチョコザップが三軒くらいあって、チョコザップ使い放題プランのビジホがあればいいのに、と思うなどした。

調べたら電車で2駅離れたところに公共のジムがあったので、そっちに行ってみた。工場のジムはただなのに、電車賃とジム使用量で約1000円の出費。

その分、頑張ってやらねば!とけっこう追い込めた。

古いマシンが多かったが、思うに、古いマシンは使い勝手があまりよくない一方で、いろいろな使い方ができるなーと思った。

寝転がってやるチェスとプレスは上から引けばシュラッグやベントローにもなるし、ショルダープレスもできる。

最新のマシンは、その種目に最適化された構造なので、非常に使いやすいが、目的の種目以外はできない感じになっている。

まあ、最新のマシンがたくさんあるのが理想だが、古いマシンばかりのジムも工夫次第だな、と思うなどした。

出張先の近所に公共のジムがあるかどうかは重要な問題で、あっても市民/県民以外使えないとか、利用者登録が必要とか、そもそも徒歩で行けないとか

いろいろ制約があると使えないので、使えるジムは貴重なのだ。

長岡駅と蒲郡駅のそばにはジムがあるのでそこに行くときは使う。大阪の市民体育館のジムはゴールドジム並みなのですごい。

博多駅から2駅はなれた赤坂駅そばにもジムがあり、こちらもダンベルが40㎏まであったりしておすすめである。

あと8の字リストラップを試してみたが、なかなか良かった。普通のリストラップやパワーグリップより、手のひらに優しい。

装着の素早さやグリップの強さはパワーグリップのほうがいいかな。ただ軽くてかさばらない点はよい。

安いし。おすすめです。

ジャンプ+の読み切りはほんとうにおもしろいものが多くて関心する。少し前も「ヒトナー」が話題になっていたが、今日の

「四王天礼子の願望」も無茶苦茶におもしろかった。画力はまだまだだが、ストーリー力がものすごい。期待したい。

最近読んで面白かった漫画の話をつらつらとする。「普通の軽音部」一見、けいおん!みたいなほのぼの日常系かとおもいきや、思いのほか不穏な展開でいいぞ!となった。

面白いです。「平和の国の島崎へ」加速度的におもしろくなってる。続きが楽しみな漫画。「白山と三田さん」が終わってしまって悲しい。いいラストでした。「レッドブルー」総合格闘技漫画としては出色の面白さ。

「スルーロマンス」冬野梅子さんは「ふつうの人でいいのに」で結構たたかれたが、芸風変えず「まじめな会社員」「スルーロマンス」と淡々と作品を書き続けていてすごいな、と思う、タフだ。

「メジャー2nd」なんだかんだ面白い。「忘却バッテリー」現環境のティア1漫画。糞面白いです。

最近はこんな感じ。

この前、ドイツの研究所から3人ほど客が来て、俺も研究進捗とかプレゼンしたり議論したりしたんだけど、俺が特に支障なく英語で議論してたことに同席した後輩が甚く感銘を受けたらしく

それ以降、やたら「さすがヨコさんです!」みたいになって、この前も大掃除前にモップを少し買い足しただけで「さすがヨコさんです!」ってなって、そこまで行ったらもうコントなんですよ、オリラジですよ

ってなったりして、少しやりにくい。まあそのうち治る。

鳥で古文漢文が役立つかどうかみたいな話で小盛り上がりしていた。自分は理系卒の研究職なんで、社会に出てから古文漢文が役立った経験は1度もない。

けど、中高でやった古文漢文の授業は先生の教え方もよかったし、面白かった思い出がある。なんか古文漢文は予習も復習もしなくても、授業聞いてれば理解できたし、教科書を3回読めばほぼ文意は理解できたし。

テストも点とれたし、もしかしたら才能があったのかもしれない。逆に歴史、特に世界史はマジでわからなかった。というか、なんでこんなもん暗記せなあがんねん、化学反応のように合理的であれよ!と思ったり

して、当然テストも悪かったが、今思えば勉強方法が悪かったなーと思ったりする。いやカリキュラムのせいか。結局、歴史だって必然の流れがあるわけで、いきなり何年にササン朝メルシア滅亡とか言われても

知らんがな、になってしまうので、これこれの理由があって、滅亡しました、これこれがおこった理由はあれそれで、それは誰それあどうこうで。。。みたいな流れ?がわかればもう少しなんとかなったかも。

というか、おっさんになって歴史をつまみ食い的に勉強するとなかなか楽しいし、逆に中高で結構好きだった古文漢文は1ミリも触れてないので、古文漢文が嫌いだった人も、折の触れて読んでみると楽しいかもしれないし、

文系学問なんてそのくらいがいいんじゃないだろうか(理系による文系蔑視)

というか、こと化学においては、中高で学んだ化学なんて、大学以降だとほとんど役に立たないわけで、まあ義務教育の重要性は学んだ中身よりも学習習慣の定着が本体なんじゃないか?と思わないでもない。

そういう意味では古文漢文だろうか化学物理だろうが大差ないのでは?とか、義務教育で役に立つ立たないみたいなことを突き詰めた結果が、ドイツやイギリスのような中学生くらいで将来が決定してしまうシステム

になるのでは?それが望みなのか?みたいな思考に陥ったりする。

今日はこの辺で。

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