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ビヨヲタが見る《きのホ。　ゾーンB》

よこのじ

以前から好きだったきのホ。、全国ツアーが《ライブと演劇が融合した「音楽劇」》だと。ツアー中に聞こえてくる評判もかなり良好。

こっちはね、寸劇や演劇女子部をバンバンやってるBEYOOOOONDSに首まで浸かっているヲタク。気になったので見に行きました。

率直な感想

何度笑っただろう、何度泣いただろう。最高の体験でした。

ビヨヲタ視点

ビヨは直近だと「眠れる森のビヨ」「ビヨサイユ宮殿」という２タイトルを演じていますが、きのホ。のゾーンBはまさにこの２タイトルのMixでありその延長線上にあるようなストーリーです。その上でコミカルなポイントや泣きポイントが存分にある。

本来であればビヨが近い将来上演すべき内容を先にヤラれたな、というのが率直な感想です。ビヨのヲタもビヨのスタッフも嫉妬するであろう内容でした。それくらい完成度が高かったです。

ビヨヲタであればあるほど、きのホ。の音楽劇「いまゾーンB、そっちは？」は心に刺さります。

まだ東名阪の公演がありますので、観に行ける方は行った方がいい、後悔は絶対にしない内容です。

ＤＤ視点

逆にポトモダチの皆様にはBEYOOOOONDSの演劇「眠れる森のビヨ」をオススメします。ゾーンBを純化してハイパー化したような内容です。

その他、雑多な感想等

きのホ。さんはいつの日にかまた音楽劇をやって欲しいなと、別なタイトルも見てみたいなと思いました。

本当はね、仙台で見るか秋田で見るか迷っていたんです。地元仙台で見るもよし、多分集客が厳しいであろう秋田で見るもよし。

そしたら仙台が思いの外早めにチケットがSOLDしてくれたので秋田で見ることになりました。

音楽劇に使われていた楽曲はこれまでにリリース済みの楽曲が使われています。通常のライブでも歌われていますが、音楽劇に組み込むことで聞こえ方が変わってくる。

ハロプロ 演劇女子部の場合、公演当日に会場でサントラを発売、その楽曲群は他のライブで使われることは稀です。

（ビヨでも「こんなハズジャナカッター!」を軸にして既存曲バンバン出てくる演劇とか見てみたい）

最初の方はそうでもなかったんですが、どんどん音楽劇に没入していき、途中から演劇と現実の境目が分からなくなりました。特に「ゲイン」、そして最後のライブパート。

なんかもう泣きながらライブパート見てました。自分の気持ちの持っていき方が分からなくなる、非現実的な体験でした。

ホント、良い音楽劇！もう１回見たいんですけど！！

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