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反省と決意を伽耶院で。

月日の流れの早さに流されるだけではだめだ。

前回の投稿が2022年5月25日。
タイトルが『投稿再開!』…

で、当たり前のことに気づいた今現在は、2024年9月28日。
三木市が誇る伽耶院で、ジャッロカップのお手伝いをしながらこの文章を書いている。

ちなみにジャッロカップとは、主に消防士でレスキュー活動に携わってらっしゃる方々が、スポーツ感覚も取り入れながらレスキュー技術を競う大会。そこで、私はコーヒーを淹れるプロとして(という口実で)、頑張ってらっしゃる皆様にコーヒーをご提供する仕事をしているところ。

あっという間に上に 上がっていく選手たち。

え、じゃあ働けよ。と思った皆様。

鋭い。だが甘い。
競技中はやることないんです(笑)。

競技中だもの。

ただ、プロの方々が一生懸命に、でも笑顔で技術を競っているの見ていて、日々の努力の積み重ねを発揮する場があることは素晴らしいことだなぁと、ぼんやり思っていたところ…、大事なことに気づいたんです。

そう、note書いてないじゃん!

でも、そんな前だったっけ?と遡ってみると、なんと2年と4ヶ月も書いてない。およそ850日もブランクが。しかも前回のタイトルが『投稿再開!』

おい!再開してないじゃん俺!
情けない限りです。

『伝えることをはじめる』と意気込んでやり出し、それなりに反響もあったのですが、なぜか歩みを止めてしまってました。

なんで止めてしまってたのだろう?
振り返ってみると、以下のポイントが上がりました。

・もともとものぐさ
→大人だから治そう

・人からnote見たよ!とか言われると、ちゃんと書かなきゃ!とプレッシャーに感じ、何を書けばいいのかわからなくなる
→最初から意気込みすぎず、自分らしく続けなきゃな

・日々の忙しさに負けて怠けてしまった
→歯磨きみたいなもん、と習慣にできる方法を見つけなきゃ

・文才がない
→あきらめろ

・文章の間に挟む画像の作成が面倒
→canvaに頼れ!



気持ちの整理がつきましたので、これからは自分のペースで続けていこうと思います。
とりあえず、またお付き合いいただきますと幸いです。

ありがたいかな、本当に日々忙しくさせていただいてます。ただ、あっ!と気づけば2年4ヶ月も過ぎ去る現実も突きつけられています。
自分の生き方として、太山寺珈琲焙煎室の続け方として、こりゃまずいと思った次第。本気で反省してます。

今日死んでも、それなりの納得感のある生き方をしたい。
だったら口だけじゃなく行動を伴わないとね。

目の前で頑張ってらっしゃるレスキュー隊員の方々も、昨日今日で素晴らしい身体を作り上げたわけでもなければ、技術が身についたわけでもない。月日の流れに甘えていた方々ではない。彼らの笑顔の中にマスキングされている日々の努力に敬意を感じるとともに、僕の中にも火を灯していただいた気がし、反省と自戒を込めた決意表明をしたいと考えた次第です。

もうそろそろ太山寺珈琲焙煎室も10歳を迎えます(2025年3月20日ですよ!)。今までの感謝とこれからの感謝をどう体現するか。そんなことをちまちま書いていこうと思います。

今後とも、お付き合いを。

2024年9月28日
人の命を救うレスキュー隊員の汗と笑顔に包まれた伽耶院にて。

太山寺珈琲焙煎室代表 横野貢司

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