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伝える。をはじめます

もしかしたらお店ではお会いしているかもしれませんが、noteでははじめまして!ですね。

私は、最寄駅から徒歩25分バスは2時間に1本しか来ない、国宝のお寺原生林温泉が自慢の、まったく神戸らしくない神戸市西区の前開という町で、太山寺珈琲焙煎室というコーヒーロースターを営む横野と申します。

お店は今現在7年目。3月が来ると8年目を迎える、小学校低学年くらいの月齢です。たくさんのお客様と少数精鋭のスタッフ、多士済々な仲間たち、個性豊かな家族が、私をわっしょいわっしょい!と担ぎ上げてくれるおかげで、楽しく毎日を過ごしております。

開業してから7年間、さまざまな方法で太山寺珈琲焙煎室を知ってもらう努力をしてきました。有料の広告には手を出さず、SNSやお客様や仲間たちの口コミ、イベントの開催や出店などなど、いろんなチャンネルを通じてなんとか広まっていきました。ただ、ふと思ったのです。

『伝えたいこと』は伝わっているのだろうか、と。

私たちの生業であるコーヒーに関しても、どんな思いで、どんな生産者で、どんなに美味しいものなのか伝わっているだろうか。
スタッフのこと、お取引先様のこと、仲間達のことをどこまで知っていただけているだろうか?
私たちの考えや取り組み、今までの軌跡やこれからのこと。そういえば大して伝えてこなかったと思うのです。

そもそも、声を大にしていうほどのことなんてないしな。ごにょごにょ。と、いままでの私は逃げてきた節もあります。でも本当にそうなのか?と自問した時に、いや、伝えるべきことがたくさんある!、と即答だったのです。

これからは、お店にまつわるいろんな話を皆様と共有します。いわゆる秘密の暴露です。秘密を知った皆様は、私たちの企みを知った共犯です(笑)。共犯者である皆様には、時には太山寺珈琲焙煎室が進む未来を見守ったり、時には手助けをお願いしたいと思ってます。どうか、ワクワクしたりハラハラしながら行く末を案じてください(笑)。

最初の企みを言いますね。私たちの掲げる企み(=コンセプト)は、『最高の場所から、最幸のコーヒーを。』というものです。

太山寺珈琲焙煎室はどうやったら最高の場所になるのか。また、我々がご提供するコーヒーを最幸のものとするためにどうすればいいのか??をいつも考えてみんなで考えて考えて行動しています。その一挙手一投足をお伝えしていくことで、伝えるべきことが少しでも皆様に伝われば嬉しいなと思う次第です。

ゆるりと私のnoteを読みながら、最高の場所からやってきたコーヒー片手に、最幸の時をお過ごしいただけたら。この上ない幸せです。

今日も読んでいただきありがとうございます。これからしっかり継続させていきますね。

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