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私たちがコーヒーを通じてやりたいこと。

今日はオフ。
午後から、去年から受講している神戸農村スタートアップの勉強会に参加したり、くつろぎ美容室、カラフレアの美容師・的場さんに極上ヘッドスパをしていただいたり、大好きなくるま焼肉店で綺麗くて清潔に整えられたカウンターから提供される美味しいお肉をいただき、店主の渡辺さんといろいろしゃべって刺激を受けて、充実の1日でした。(この方々の素晴らしさはまた後日話したいと思います。)
あぁ、休みはあっという間に終わるなぁ。いっぱい休みてぇ!と小学生のようなことを思いながらこのnoteを書き始めています(笑)。

では、午前は何をしていたのか??
小学生のようなことを言うやつなので、バカほど寝ていたか、サンタさんが持ってきたSwitchをやっていたのでは?と思うかもしれません。意外や意外、実をいうとコーヒーを焙煎してました!

休みの日まで仕事するのはどーよ?と思いますし、スタッフにはしっかり休んでほしいと思ってます。でも、ひとりでマイペースに焙煎する時間は結構好きで、仕事感覚ではなく焙煎を楽しんでます。たまに、ですが。

photo by @maru_photographer_

そんなこんなで私の手によって誕生するコーヒー。明日以降様々なお客様のもとへ旅立ちます。コーヒー豆として、ドリンクとして、ドリップバッグとして。そう思うと、無事お客様に喜んでもらえたかな?誰かをホッとさせることができたかな?と思いを巡らせると同時に、焙煎した責任者としてなんだか背筋がピンっ!なります。何年やってても慣れません。

そんな適度な緊張感を抱えながら(笑)も太山寺珈琲焙煎室はコーヒーを通じてやりたいことがあります。
それは、『最高の場所から、最幸のコーヒーを。』お客様に届けることです。
先日も書きましたが、これがお客様に対してやりたい最大の企み(=コンセプト)です。

『最高の場所』はもちろん太山寺珈琲焙煎室のことを指しますが、それだけでは無いと思います。店を構える町もそうですし、卸先さまの店舗もそうですし、日本の裏側のコーヒー生産地だってそう。私たちのコーヒーがある場所が皆さんにとって最高!と思っていただけるような努力をし続ける必要があります。

では、『最幸のコーヒー』とは?
コーヒーはいろんなシーンで活躍します。
仕事の時。朝起きた時。ホッとしたい時。山に登った時。などなど。
そんないろいろなシーンで『さぁコーヒー飲もう!』と思い立った時、迷わず私たちのコーヒーを選んでほしい。そして、口にした瞬間に求めていた求めていた至福の感覚を得ていただきたい。そんなコーヒーを目指しています。

photo by @maru_photographer_

この企みを成就させることは簡単なことではありません。が、私たちの手からコーヒーが離れるその時まで、常にベストを尽くしてはじめて叶うかもしれないと思うのです。そう思うと、短時間とはいえ、休みといえども焙煎機に向かってしまうのです。

常にベストを出してくれる仲間のお店のサービスに触れて、より一層コンセプトの大切さをお肉と共に噛み締めたのでした。

今日も読んでいただきありがとうございます。
コンセプトの追求はまるで永遠の旅だねー。

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