壁と兎

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は昨日から描いている兎の色紙絵を進めました。骨描きの後、青墨で兎の周りに隈取をしたところです。
画像2 黄土と胡粉を混ぜたものをうっすら全体に塗ってから兎の部分を水筆でぬくったところです。
画像3 更にもう一度上記の色を全体に塗ってから兎の部分を水筆でぬくったところです。
画像4 上記の色と、金泥雲母を混ぜた絵の具を全体に塗って兎の部分を水筆でぬくったところです。
画像5 下描きをコピーした紙に、透明水彩絵の具で色を置いて全体の彩色イメージをつかみました。
画像6 色紙絵の方に草の生えた地面のイメージで美緑青色の水干絵具を塗り、空間との境目や兎の周囲を水筆でぼかしたところです。今までイメージで背景の色を置いたことがなかったので、不思議な感じがします。
画像7 兎に胡粉を塗ってから、目や口元に洋紅色の水干絵具をうっすら塗ったところです。明日、兎の骨描きを薄墨で描きおこして完成を目指します。
画像8 兎の絵と並行して、家の床の間の壁の下塗りを旦那さんと協力して取り組みました。1回目の下塗りをしているところです。こちらも明日漆喰を塗って仕上げるそうです。私の部屋も壁を触ると砂壁がパラパラ落ちてくるので今後DIYして素敵な部屋に変身させようと考えています。読んでいただきありがとうございました。

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