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「日本画と過程」展

こんにちは! 陽子絵画制作室です。

皆様いかがお過ごしですか?

今朝は雨模様でした。

学校の元々の予定では、今日は体育祭の予行があり、授業なしでした。

それで、今日の日本画グループ展の搬入展示に行くことにしていました。

ですが雨になったので急遽授業になりました。

と言っても自分で搬入に行かなければ作品を展示できないので、授業は自習にしていただくよう学校に連絡しました。搬入に向かいました。

今日は3時間の授業があったので、おそらく他の先生方がそれぞれ自習監督に行ってくださったと思います。

お忙しい中監督してくださった心優しい先生方に感謝です!

さて、灘区HAT神戸にある「兵庫県立美術館」に、50号の絵を持って行きました。

10時前に行って他の会員の方々と協力してどんどん作品をギャラリー棟3階に運び、展示しました。

今回は、日本画と、その制作過程で描いたスケッチや草稿なども展示しました。

展示した日本画作品と、元にしたスケッチです。

かれこれ21年前の夏休みにインド旅行で訪れた「エローラ石窟」で描いた石窟の中の仏様のスケッチと、祈っている人と、ランタナという、現地で咲いていた花を組み合わせて描きました。

現地では、いくつもの石窟 (岩山をくり抜くようにして作られた部屋) の中に、仏像も彫られていて、ある石窟で、観光絵葉書売りの男が、一生懸命仏様に祈っていた光景が印象に残っていたのです。

それを旦那さんをモデルにしたり、育てていたランタナをスケッチしたりして日本画を描きました。

会場をぐるっと撮影したので後日動画にしようと思います。

当番のときに他の方々の作品をじっくり見たいです。

帰宅後旦那さんをスケッチしました。

疲れていてもモデルに協力してくれるありがたい旦那様です。

皆様も1日お疲れ様です。

読んでいただきありがとうございました。

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