見出し画像

好きな生き物は?

こんにちは! 陽子絵画制作室です。

日々のアート活動と、身近な生き物の観察を綴っています.

月曜日いかがお過ごしですか?

今日は、墨絵で来年の干支の虎を描きました。

以前、墨絵を描かれるTさんから、墨絵の大家、北井真生先生のご本をいただきました。

季節の風物や干支の動物等を、色紙(しきし)サイズの画面に墨絵で描いたお手本と、その動物や植物に関する漢字名や、伝説なども載っています。

今回は来年の干支の「虎」を描いてみることにしました。

左が北井先生の描かれたお手本を1.5 倍に拡大したものです。

真ん中はそれを色紙に重ね、クリップで色紙に止め、間に右の鉛筆を塗って作ったカーボン紙をはさんでから、主な線をボールペンでなぞって写したものです。

普通のカーボン紙は、黒い線が濃すぎるのと水を弾くので、鉛筆カーボン紙を使っています。

ザクっと描いてみました。

こちらが北井先生のお手本(コピー)です。

描いてみると、背景にムラができたとか、草の色や手の色が濃くなったとか、改善点が見えてきました。

改善点を意識してまた描いてみようと思います。

午後は神戸の絵画教室に行きました。

ブリヂストンこどもエコ絵画コンクールというのに出す作品をそれぞれ考えて描きました。

テーマが、「仲良くくらす地球の仲間」というので、自分の好きな動物を描こう! ということになりました。

うさぎ、キリン、イルカ、ネコ、犬、自分を描いた生徒さんもいれば、

イルカ、ペンギン、自分を描いた生徒さん、

恐竜に乗っている自分と、赤ちゃん恐竜や卵まで描いた生徒さんもいました。

応募作品は未発表に限るので事前にご紹介できないので、前回生徒さんが描いた絵をご紹介します。

上の絵はねこじゃらしと自分、
下の絵はキンモクセイと、ムラサキシキブと、花瓶です。

子どもの絵はのびのびとしていていいなと思います。

大人も見栄えを気にするのでなく自分の感性をのびのびと持ちたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?