続・交感する神と人

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。昨日の続きで、万博記念公園の国立民族学博物館で開催中の「交感する神と人」展を鑑賞しての記録です。ウエストベンガル州で盛んなドゥルガープジャで飾られるドゥルガー女神の像です。シバ神の妃の戦いの姿です。
画像2 クリシュナ神像はお祭りの時や、寺院によっては毎日お召し物を着替えます。着替え用の服もたくさん用意されています。電飾で華やかに飾り立てます。神様がより直接的で人のように大切にされているようです。
画像3 芸術の守り神サラスバティー女神のポスターです。ポスターにも服を着せたり花で飾ったりします。
画像4 仮面劇の装束です。
画像5 仮面劇では様々な神様のお面があります。これはビシュヌ神の変化したイノシシのお面です。
画像6 神様のご加護があるように、オートリキシャや車に貼ることができるステッカーも需要があります。
画像7 ホーリー(春の到来を祝って色粉や色水を掛け合う祭り)の後に行われるヒンドゥー教のガンゴールというお祭りの際に寺院や家庭で作り飾り立てて街中を運ばれる人形達です。シバ神とパールバティ女神がイサとガンゴールという名前で呼ばれ、パールバティ女神の里帰りを歓待し、シバ神とともに婚家へ送り出すお祭りだそうです。神様が民衆に分かりやすくとても近く感じられます。読んでいただきありがとうございました。

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