雨宿りするアゲハ達と絵画サークル

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今朝飼育ケースを見ると、アゲハが5頭羽化していました!
画像2 フタにつかまって翅を乾かしています。
画像3 雨が降っていましたが、独り立ちできそうなアゲハ3頭をベランダに出すことにしました。春に羽化したアゲハ達は全体的に小柄です。
画像4 ふと見るといちごの苗からランナーが伸びていました。ランナーの先から新しい株が増えていくのです。
画像5 絵画サークルでは生徒さんが田園風景の日本画を完成されました。水田が広がり、手前の道にワンちゃんがいたり、奥に人がいたりとても楽しい絵になりました。
画像6 絵画サークルから帰宅後、雨はやんていました。残る2頭もベランダに出しました。昨日出した1頭と、朝出したアゲハ達3頭もまだ雨宿りしていました。アゲハ達4頭がとまっているシュロの苗木はアゲハの木になりました。
画像7 昨日から雨宿りしていたアゲハと夕方出したアゲハが並んで同じように翅を広げています。2頭の間でどんな意思疎通がなされているのでしょうか?
画像8 今回羽化したアゲハ達は、後翅のお腹側の面のオレンジ色が際立って見えます。冬の間にサナギの中で変身して約半年後に出てくるアゲハ達につくづく生命の不思議を感じます。あんな小さなサナギが長い間水分を保って干乾びず、蝶になって出てきて、更に余分な水分まで垂らしているのはすごいことだと思います。計り知れない生命の不思議に見とれるばかりです。皆さんは蝶を見てどんなことを感じられますか?読んでいただきありがとうございました。

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