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新潟の旅の記録②

二日目。
7時半起床、8時に朝食。
通常のビュッフェスタイルだが、内容はかなり満足。新潟の名物コーナーもあって、息子はソースカツをご飯に乗せてがっつり食べていた。私は小鉢が気に入っていくつかチョイス。

オムレツはその場で焼いている

朝食のあとは部屋でゆっくりして10時半にチェックアウト。昼は寿司の予定だったが、朝食でお腹いっぱいのため残念ながらの見送り、その後今回の旅のメインである瀬波温泉へと向かった。

遠くに見える船が空に浮かんでいるよう

高速道を使わず日本海を左手に見ながら海沿いの道を走った。宿には13時過ぎくらいに到着したのだが、チェックインまでの時間つぶしにとそのまま海岸線を走り山形の県境まで行ってみた。

大きな岩の間を何度か通る日本海ならではの独特な光景

道路に並行して単線の線路が続いているのだが、それを眺めながら「哀しみ本線日本海……」
と突然夫がつぶやいた。
何、それ?
昔どこかで聞いたと言うので検索してみると、そんなタイトルの歌があった。どんより曇った日本海を見ていると確かに哀しみ本線だわ、とすとんと心に落ちてきた。

『山形県に入りました』
というナビの音声を聞いてUターン。来た道を戻り16時前にようやくチェックイン。

旅館ではさすがに3人一緒の部屋

この宿は海に落ちる夕日が美しいことで有名なのであるが、台風と梅雨入りに重なり残念ながら太陽を見ることができなかった。天気ばかりは仕方がない。気を取り直して大浴場へ。海が目の前に広がる露天風呂は最高だった。ちなみに部屋にも露天風呂がついていた。

源泉掛流し60℃。湯を止め水でがんがん薄めないと釜茹でだ。

夕飯は19時に。昼抜きだったのでいい具合におなかも空いている。

料理はどれもとても美味しくて大満足。せっかくなので村上牛のステーキ、海老フライ、日本酒を追加注文してゆっくりといただいた。


夕日が見れなかったのは本当に残念ではあるが、温泉と料理は大満足だったのでそれで良し!
発案から計画、そして運転、夫に感謝の二泊三日の新潟旅記録、これにて終了。

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