瀬戸内旅日記2022 ②
5月20日(金)
9時過ぎにホテルをチェックアウトしてから大久野島の玄関口でもある忠海(ただのうみ)に向かいました。途中道の駅に立ち寄り昼食用のお弁当や人参を購入。左手に海を見ながらのドライブは伊豆を走っている時とリンクするようでした。時間にすると30分ほどだったでしょうか。
無料駐車場に車をとめ乗船券を購入。ちょうどフェリーが出たばかりでしたので次便の小さな客船で島へと向かいました。
15分ほどで大久野島に到着。待機している送迎バスに乗り込みホテルに向かいました。窓から見えるうさぎさんの姿にテンションが上がります。フロントに荷物を預け持参した小松菜と人参を片手にさっそく散策に出かけました。
一時期に比べずいぶんと数が減ってしまったとは聞いていましたが、それでもかなりの数のうさぎに出会え時間を忘れて戯れました。5月は赤ちゃんうさぎたちもたくさんいて天使度アップ。愛媛から月に2度ほどやってきてカートに餌を詰め込んで島内をまわっているという方とも出会いました。カートには「餌を無料で差し上げます」との張り紙が。パンやお菓子をあげてしまう観光客への注意喚起も込めているようです。きっと他にもうさぎを大事に思う方々が定期的に通っているのだろうなぁ。そんなことを話しながら娘と二人うさぎ三昧のあとひとまずチェックインして部屋で一息つきました。
夕飯後お風呂に入りそのあとも23時過ぎまでうさぎたちと遊んでいました。この時間帯のうさぎさんはとても活発なので見ているだけで面白いのです。
途中イノシシが来て驚きました。ホテルの前の庭に普通に姿を見せるとは!
娘が離れたところから動画撮っていましたがいきなり猪突猛進されなくてよかった〜
夜中の3時頃にトイレで起きてから眠れなくて5時になるのを待って朝風呂に。娘は朝うさぎを見に出かけました。
そしてこのあと私はいきなり体調が悪くなるのでした。
つづく
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