中欧に魅せられて(名古屋→シンガポール→フランクフルト)
就活も無事終わること早速、夏休みの旅行計画を立て始めた。日本では入国に際し、72時間以内のPCR検査が必要となっていたが、欧州では3回目の接種も進み、国境を超えるのに規制はなくなっていた。強いて言えば、ドイツでは鉄道に乗るときにffp2マスクが必要なことぐらいだろうか。
準備
いきなりつまづく
行く予定は9月下旬
ちょうどドイツでは鉄道見本市もあり、それにあわよくば参加しようと思い、それに日程を合わせようとしていた。
しかし、航空会社の予約サイトを見るなり、落胆した。
航空券が高い
とりあえず、高いのだ。夏場とは言え、日本はまだコロナ規制で移動する人もそんなにいないことも期待していたのだが、逆にそれが仇となった。そもそも、日本発着のフライトが少ないため、航空会社同士で価格競争が起こってない。また、それに加えて日本以外ではコロナ後の経済再開とロシアがウクライナに戦争を仕掛けたおかげで、石油の取引価格は上昇し、燃料サーチャージだけで往復10万円を超えていた。コロナ前であれば10万で日本と欧州の間を移動することができたが、この時はようやく10万円積んで、燃料代にしかならなかったのだ。
これは困ったなあと思いつつ、スカイスキャナーを検索した他、航空会社のサイトも見てみた。ANAは往復30万弱でそもそもお話にならないレベルだし、ターキッシュも他の航空会社が値段を上げているために、往復18万円で航空券を売っていた。それでも、安い方ではあるので、みんな買うのだろうが。
学生のお財布にはどれも厳しいなあと思っていた所、SNSで気になる投稿が。
LCCや航空会社によっては燃料サーチャージを徴収しないところもあると。
ちょうどコロナ禍で中距離LCCのzip airが安くて話題になっていた。そういうことかあと思いつつ、zip airは欧州線がないのでどうしようもない。あと日本で有名な長距離LCCはscootがあるが、scootも欧州線はアテネ線のみ。ベルリン線もあるらしいが、そっちは親会社のシンガポールとあまり変わらなかった。アテネ線に乗ることも考えたが、アテネに着いてそこからどうするのか全然想像できなかった。エーゲ航空に乗り継いでウィーン辺りに行くのもいいかもしれないが、scootが定時で到着する保証もないうえ、別切りで買ったら、値段も高くなる。アテネが目的地ならそれでもいいが、そうではないので困ったなあと
あとは燃油サーチャージを取らない航空会社だが、台湾発着路線は燃油サーチャージを取るのが禁止らしい。そこで、検討をしたが台湾は入国禁止措置を取っており、トランジットの規制も厳しいらしく、危ない橋を渡る事もないので、却下。次に目を向けたのがシンガポール。スカイスキャナーでもちょくちょく見かけた。値段は往復15万弱。往路は名古屋発、復路は関空着になってしまうが、フランクフルト往復でこの値段は他の航空会社に比べたら明らかに安い。
しかし、コロナ前の値段をしている私は「この値段払ったら、2往復できたじゃねえか」と思ってしまい、とりあえず保留にした。
しかも、シンガポール航空は一回ヨーロッパ行った時に使っているので、今度はせめてタイ航空とかがいいなあとも思っていた。
しかし、いくら探してもシンガポール航空以上に安い航空券もなく、宣伝で「7/31までにご購入のお客様は一回のみ予約変更手数料が無料。また、コロナに現地で罹った場合は、やむ負えない場合と判断して、追加料金を頂くことなく、チケットを変更します。」とのこと。帰国前のPCR検査でもし陽性になったら、宿泊代までは旅行保険で降りるが、航空会社だけはどうしようもないだろうなあと思っていたので、これはありがたい。しかも、シンガポール航空より2倍高いANAにはこのような配慮がないので、まあこのご時世しょうがないかと15万弱で購入を決めた。
ルート検討
今回はコロナ前から気になっていた東欧に行くことと、鉄道見本市、イノトランスにあわよくば参加することを目的に、ルートを検討。(当然最後はブリュッセルに行くことにしたが)
それと個人的にもう一つやりたいことがあった。それはルフトハンザのA340-600を撮るということ。パンデミックが始まり、ルフトハンザはA380とA340-600は退役としたが、結局は両方とも需要の高まりを受けて復活。A340-600は一足先に飛んでいた。ミュンヘンから北米線に投入されていた。今後撮ることが難しい機材となるので、ここで撮っておかなければ、次はないと思い、ミュンヘン空港にも立ち寄ることを計画した。
それにより、
フランクフルト→ミュンヘン→チューリッヒ→ブダペスト→プラハ→ウィーン→ベルリン→ブリュッセル→フランクフルトの順に周遊することにした。
今回は撮影メインで行いたいので、乗り鉄料金は抑えていきたい。航空券も高かったのでなおさらだ。
鉄道のチケットはEurail Global passの2等を選択。ヨーロッパの寝台車は2等チケットでも追加料金を払えば個室寝台を使うことができる。
宿はBooking.comとAgodaで値段比較をして決める。
出発前
出発前に航空券の変更手配についてシンガポール航空に電話をした。やはり、変更手数料は無料で、コロナに罹った場合はそれに加えて、差額を払うことなく便を変更してくれるらしい。手厚いサービスだ。
また、日本のコロナ事情も変わってきて、3回目のワクチン接種も進んだこともあり、陰性証明書の提出義務が3回目のワクチン接種者は免除されることになった。一番大きな障壁がなくなったのはありがたい。それに、ヨーロッパでは日本が認める検査方法をやってくれる所が少なかったのが、さらに少なくなっていたのでこれは嬉しい。
出発
待ちに待った9/10、ミュースカイでセントレアに向かう。
コロナで便数が少ないセントレア。最悪期からは脱したが、近中長距離路線、全てが完全に復活していない。そのため、明日出発の便まで表示されている。
ここで表示されている便の中で一番遠いのは、デトロイト行きだ。これももう廃止されたしまったが…
運休中と称して残っている長距離線は北京経由アブダビ、ヘルシンキ、フランクフルト線だが、これらも復活されず廃止となってしまうかもしれない。
チェックインの時にラウンジが閉まっている旨の案内があった。代わりにセントレアの飲食店で使える1800円分のバウチャーを貰った。ようはこれで、飯食っておけということだ。しかし、ラウンジが閉まっている分のカバーがちゃんとあるのは素晴らしい。
貰ったバウチャーは制限区域内の食堂でうな丼に変えた。
しばらく日本食を食べれなくなるので、いい朝食になった。
シンガポール航空から貰ったバウチャーの他に、セントレアでは国際線利用者対象にアンケートを行っており、それに答えると1000円分クーポンがもらえる。これで、ペットボトルのお茶と軽食を購入して、フライトに備えた。
搭乗
久しぶりの東南アジアに向けてのフライト。シンガポールも外国人に向け国境を開けており、3回目のワクチンを接種していれば普通に観光できる。正直、厳しいと言われていたシンガポールよりも入国者を渋っている日本とは…と思う。
シンガポールは事前に証明書をwebでアップロードして、質問に答えて置けばQRコードが送られてくるので、入国の時にそれを提示すればいい。
機材はコロナ前と同じく787-10
ただし、以前のようにデイリーではなく週3便。それでも、そんなにお客さんいるのかなあという感じ。
シンガポール航空お馴染みの地球が2つある行き先案内。
案の定お客さんは全然乗っていなく、片手で数えるほどだった。3席独占できるのは嬉しい。
機内のビデオサービスではポケモンが何話かあった。ただし、英語のみの放送。
機内食はビーフを選択した。レベルはターキッシュよりは下だと思うが、いい方だと思う。たまに、機内食が切れて選択権がない場合もあるが。
シンガポール着陸前に大きな橋が見えた。シンガポールとマレーシアの国境だろうか。
シンガポールに着陸。
エンジンが抜かれた777が複数駐機していた。777-300も登場してから20年以上経っているので、コロナ禍に乗じてそのまま引退だろうか。
窓の外を見ると離陸していく飛行機が
あれはscootのポケモンジェットじゃないか。撮りたかったが、入れ違いで行ってしまった。これで、これを撮るのは厳しいだろう。
乗り継ぎ地 シンガポール
ここまでありがとう
3列独占できたので、寝転んでシンガポールまで来ることができた。
シンガポールで飛行機撮影
乗り継ぎ時間は驚きの18時間。次の飛行機まで18時間もあるのだ。長すぎんかと思いつつ、シンガポール名物トランジット観光はコロナで休止中なので、自分で観光するしかない。
ただ、マーライオンもマリーナベイサンズも以前見たので、観光はパスしてシンガポールに着陸する飛行機を撮りに行く。
駅でシンガポールツーリストパスを購入。これで1日地下鉄とバスが乗り放題になる。もう既に16時頃なので元が取れるか不安だが、切符を毎回購入するのも厳しい。
それで、これを買うのに時間がかかった。窓口に行くとカードが使えないと来た。トランジットだけなのに両替するのもなあと思いつつ、普通の切符も現金でしか買えないので、どっちにしろ両替が必要になる。
また、これはデポジットで10ドル払うのだが、使い終わるとカードを返却して10ドル返ってくる。しかし、私が空港へ帰ってくるのは深夜なので、窓口は閉まっている。そこで、窓口のお姉さんに深夜で帰ってくるんだけど、デポジット返金は無理かと聞くと、改札口横の係員に渡せばいいと返答が返ってきた。
思いっきり改札口横の係員の詰め所にはツーリストパスにXマークが書いてあったが、いいらしい。
地下鉄で二つ目のTanah Merah駅でバスに乗り換え。シンガポールのバスは初めて乗るが、2階建てバスがこんなに走っているとは思わなった。それにバスの系統が多く、乗るのが難しかった。シンガポールの人はこれを乗りこなしているのだからすごい。
バスに揺られること40分
場所はここ
滑走路の延長上。着陸機があるのはFR24で確認済み。
ここで着陸機を待つ。
土曜日のためか、ビーチ沿いでBBQしている人が目立った。
もう日が落ち始めているが、どれだけ着陸機が来るだろうか。
一本目はなにやら、遠くにエンジン4発の飛行機。もしかして747か。
そしたら、本当に747が来た。
中国東方航空の貨物機だ。日本では成田空港で見られると思うが、なかなか撮れない機材なのでよい。
2本目はヘルシンキからのフィンエアー
日が雲に入ってしまい、微妙な感じになってしまった。
パンデミック中でも一時的にセントレアに飛来していたが、しばらくそれもない。ロシアが戦争を始めたので、シベリアルートを飛べないため、経営戦略もアジア線重視から転換しないといけないので、大変だろう。
よく分からない貨物機
737の貨物機って珍しいね
続いてフィジーエアー
日本にも飛んでいたけど、最近は見ないような気も
それにフィジーはコロナ制限で厳しいはずだが、シンガポールへは貨物輸送で飛んでいるのだろうか。
ようやくここで、シンガポール航空
本拠地のわりにこの時間はあんまり飛んで来なかった。
明日はこのA350に乗ってフランクフルトに向かう。
その後もポチポチ撮影しながら日が暮れたので、乗り鉄に転換する。
Tampines駅までバスで向かい、そこからはMRTに乗る。せっかくなのでマレーシア国境付近まで行ってみることにする。
MRTに乗ると、いつも大成建設の自分語りCMが頭を横切る。
大成建設が建設しているのはこの路線図の茶色のライン。名前はThomson East Coast Line。一部区間だけ開業しているので、せっかくなので全区間乗った。
しかし、見どころは特になく、撮影するものもなかった。終点のWoodlands駅にはトイレがあり、無料で使えたので日本のようだった。アジアはトイレ無料が多いね。
本数は少なく、お客さんもあんまりいなかったが、まだ郊外路線だけなので、全線開業すれば乗客も増えるだろう。
Woodlands駅からはNorth South Lineに乗り換え。
一駅横のMarsilingまで乗車。一応MRTではこの駅がマレーシアに続く鉄道駅の最寄りになる。
ただ、Marsilingで降りたが、周りには何もなかった。国境という感じではなく、ただの住宅地だった。
引き続き、North South Lineに乗って終点のJurong Eastまで乗車。
もう夜遅くなったが、一回見たとは言え中心地のマリーナベイサンズぐらいは見ておくことにした。Raffles Placeで下車。ここが、対岸から見るマリーナベイサンズへの一番の最寄り駅となる…
のだが、全然これが辿りつかなかった。
駅を出たら、高層ビルの壁が立ちふさがる。大都会シンガポールという感じだ。名古屋にはこんな風景はない。
それで、マリーナベイサンズを対岸から見ることはなかなか叶わなかった。大通りの反対側に渡れば、すぐに見れるのは明らかだったが、その大通りに横断歩道が全くないのだ。勝手に車の来ないタイミングで渡ってしまってもいいが、中央分離帯が永遠に続いているのでそれもできない。ようやく商業施設みたいなところに、テナントが入る連絡橋があった。一回ビルに入ってから連絡橋に行くという複雑な感じだったが、渡ることができたのでヨシ。
考えてみれば、ここで夜景を見るのは初めて。
ライトアップもされており、通りの飲食店は観光客で賑わっていた。よくこんな夜遅くまではしゃいでいるなあ感。
レストランを見て、そういえば自分は自分は晩御飯をまだ食べていないことに気付いた。
もう22時過ぎだったのでMRTに乗ってチャンギ空港に戻る。
空港線はなかなか本数がないので、Tanah Merah駅で10分程度待つ。
空港に到着後、ツーリストパスを返却。窓口のお姉さんが言っていたように、改札横の係員にカードを返却すると10ドルが返ってきた。これをこの先使う機会があるかは分からないが、とりあえず、お姉さんの言っていたことは本当だったらしい。(それよりも、自分の聞き取った英語が合っていたのに安心した)
窓口の営業時間外は改札横で対応してくれるのだろう。
シンガポール出国
空港に着くなり、さっさと出国。もうそんなにお客さんもいないのか、出国ゲートは2レーンぐらいしか開いてなかった。
ラウンジへ直行
出国後にラウンジへ
今夜はラウンジで夜を明かすことにする。宿泊代も勿体ないので、空いているラウンジで横になれば夜が明けるだろう。幸いにもこのラウンジは24時間営業なので、それが可能だ。深夜便も多いシンガポール空港では24時間営業しないと乗客から不満も出るのだろう。
ところで、フランクフルト行きは明日の便まで待たなくても、到着日同日の深夜にフランクフルト行きが出ている。なぜそっちにしなかったのかというと、単純に高かったからだ。23万ぐらい払えばそれに乗れるが、学生で幸い時間はあるので、時間がかかるが安い方を選択することにした。それに深夜便はA380だが、明日の昼行便はまだ乗ったことないA350なので、この機会に乗ることにした。
とりあえず、ラウンジで晩御飯。
ラウンジ飯はシンガポールらしくチキンライスがあるのかなあと思ったが、それはなかった。
それでも、チャーハンとシュウマイ、肉まんはあった。
ビールやワイン等、お酒も揃っていて最高だった。
ラウンジにはシャワーもあるので、身を清めることができる。ただ、ANAの羽田や成田のラウンジよりはシャワー設備は簡素になるので、そこはANAの方がいい。まあ、シャンプー等の必要最低限の物は揃っているので文句は言えない。
ラウンジには夜を明かそうとする、同じ考え方の同志が何組かいた。
朝食もばっちりラウンジ飯を食べて、搭乗ゲートに向かう。
出発
フランクフルト行きの飛行機はA350。
シンガポールの空港は搭乗ゲートの所でセキュリティーチェックを行うので、水の持ち込みはどう頑張ってもできない。
しっかり、水分補給をしつつ、でも窓側に座るのであまりトイレに行かないように調整しつつ体調を整える。
シンガポール→フランクフルトの飛行機は昨日乗った便と比べて、人が多い。多いどころかほぼ満席だった。
アジアの閉鎖国を除けば、このような感じなのだろう。
当然こちらは3席独占ではなく、横にシンガポール人が2人座っていた。しかし、このシンガポール人達も身内というわけではないようだ。
離陸後の機内食はカレーを選択。タイ航空ではカレーの機内食が美味しいと評判なので、シンガポール航空はどんなもんだろうか。
味はなかなか美味しい。カレーなら大体美味しいのか、シンガポール航空のカレーが美味しいのかは分からないが、個人的には好みの味だった。
ラウンジでは横長ソファーに座っていたので、寝ることはできたが3,4時間程度だったので、寝不足だった。そのため、さっさと寝てしまった。
そして、2回目の機内食。タイミングは割と早かった。いつもだと着陸寸前とかだと思うが、イラン上空ぐらいで2回目の機内食が提供された。
イラン上空の風景
永遠に砂漠が続いている。イランに入国すれば、アメリカのESTAが取れなくなるらしいので、なかなか影響は大きい。
欧州便に乗ると普通はシベリア上空を通過して行くが、通るたびに窓から「ここの街には永遠に行かないだろうなあ。」と思いながら通過するが、東南アジアルートはシベリアルートよりも色々な地域を通過して行くので、見どころがある。(と言いながら最初の方ほとんど寝ていたが)
続いてイスタンブール上空。飛行機は本当にイスタンブールの上を飛んで行ったため、市街を写すことができなかった。
写っているのは黒海だが、この海の向こう側はウクライナで、現在戦争中の場所だ。綺麗な海の向こうには地獄が広がっているのは何とも言えない気持ちになる。
飛行機は無事にフランクフルトに到着。
初めてA350に乗ったが、特別他の飛行機と比べてすごいということは感じなかったが、それはエコノミーに乗っていたからだろう。
ここから乗り継ぎもないので、最後尾に座っていたおかげでリクライニングが遠慮なく倒されるのは快適だった。
ドイツ入国
ドイツには2年半ぶりに来た。コロナ規制でドイツには日本人が入国するのはなかなか厳しい条件が課されていたので行けなかった。まあ、日本はもっと厳しいので他国のことをどうこう言えないが
空港から市内へ
市内へは毎度おなじみのSバーンで向かう。
緑の券売機が目印だ。
列車は順調に走り、時たまDBの長距離列車とすれ違いながらドイツに来たことを再び実感する。
こちらはICE 1
ICE 4の登場で活躍の場を減らしているICE 1だが、今回は普通に見ることができた。
Sバーンも順調に走行….
というわけではなく、ドイツ鉄道のお家芸、遅延が短距離の列車でも発生した。なぜか電車が留置線みたいなところでしばらく停車してしまった。
フランクフルト駅前のホテルにチェックイン。
ここのホテルは安くて、勢いで取ってしまった。ヨーロッパの駅前で4,000円弱でバストイレ付きの個室は安い。
ただ、いいことづくめでもなく、シャワーヘッドが取れてホースから直接水が出てきた。
まあお湯はちゃんと出たのでいいが、安いにはそれなりの理由があった。
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