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2021→2022

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2021→2022の年末年始欧州遠征の記録です。
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2024年2月の記事一覧

帰国と隔離(ブリュッセル→イスタンブール→東京)

これは2022年年始の日本への入国の様子である。 オミクロン株が出現した時期で、日本は絶賛鎖国中、私もフランス滞在歴があったため6日隔離と8日の自宅待機が必要だった。それを覚悟で出てきたのでしょうがないが (その割に国会はオミクロン株が出て、入国制限を厳しくして時間の猶予ができた1ヶ月近くを5万円分の支給をクーポンから現金に変えたぐらいしかやってなかったらしいが。これが民主主義の厳しいところである。) 準備通常の帰国と異なり、水際対策が実施されている本邦では 1.出発72時

乗りたい列車は(アントワープ→コルトリジュク)

帰国前日、AM96は撮れたが満足に乗れていないのはまずい 時は2022年の1月3日 オミクロン株が出てきた時期で、次いつ行けるかも分からないので乗りに行った。 出発地アントワープ 駅前にトラムが走っているのでちょこちょこと アントワープは港町でベルギー第2の都市なので、トラム網が充実している。 また、中華街が駅前にあり、そこの入り口に門がある。 門を潜るトラムは撮影地として有名になっているらしい。ただ、行った時は絶賛工事中で架線まではがされていたので、撮れなかった。そ

AM96再チャレンジとユーロスターの撮影

先回、AM96を撮りにAntwerpのちょっとGent寄りの駅で撮影していたが、念願の9両編成は来ずに中途半端になってしまったので、再チャレンジ ということでmelsele駅に再びgo! Antwerp中央駅で乗り換えSint-NiklaasまでIC,そこからは普通電車に乗り換えてやってきた 普通はアントワープ中央駅で普通に乗り換えるのが速いし安い SNCBの車両には日本と同じく優先席が設けられている Sint-Niklaasからの普通は安定のAM08 各駅停車で使う

ブリュッセル空港で撮影

時は2022年のお正月 コロナ禍で日本の国際線は雀の涙みたいな本数しか飛んでいなかったが、ベルギーではそんなの関係ねえレベルで普通に長距離線が飛んで行く。ただ、アジア方面は元からないのと、あったとしてもそれは減便されていただろう。 日本では撮れない航空会社がたくさん撮れたので、備忘録として残しておこうと思う。そもそも、BRUに来ればブリュッセル航空が主体なのだから、日本では撮れない航空会社をたくさん撮れるのも普通なのだが 撮影場所探し 外周に行くにも、お目当ての飛行機は

高速線撮影とオマケ

2021年の年末 ベルギーの高速線は3路線ある。1つ目ががパリへ向かうThalysやeurostarが走っているHSL1。2つ目がIC01系統も乗り入れるHSL2とそれに付属してドイツまでつながるHSL3。そして3つ目が一番新しい、オランダへ向かうHSL4のの3路線だ。 今回は一番客車列車が見れるHSL2の線路脇で撮影。 撮影地探し 当方は車なんてものは当然持ち合わせてないし、レンタカーを借りて運転する度胸もないので、鉄道に乗って行ける範囲に限られる。 そんな中見つけた

シャルルロワ空港での撮影

2021年年末、この世は残酷なことにコロナの入国制限なんか関係なく、撮りたいものはなくなってしまう。 ここ、シャルルロワの空港でも一機、先が危ぶまれる航空機がいた。 新興会社のAir Belgiumが運行するA340-300だ。 コロナ禍でできた、今流行の中距離を運行するLCC。と思ったが、もうこの会社、2024年現在は旅客輸送をしていないようだ。 あとコロナ禍でできた中距離LCCというのも正確ではなく、2018年から運行していた。しかし、わずか3カ月程度で運休したらしい