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【まわり道】

願いや目標を叶えるのに
最短ルートを辿る人もいるけれど
ほとんどの人はまわり道をしていて・・・

何も身にならない
無駄な事をしているのではないかと思う
時期があったり・・・

まわり道をしたと思うような時期にも
学びが多く
そこから何を学べたのかが
大事だったと気付くには
色々な経験も必要で
大人になってからでないと
気付けない事もあるのかなと・・・

1つの事にこだわり過ぎてしまったり
思い込みに縛られ
周りが見えない状態になったり
本来の自分や幸せも
見えてこない時かもしれないです


努力をした事が
叶うとも限らないですし
努力した事が自分にとっての
理想の道に繋がるとも限らず
必死になって頑張った事が
思うようにはいかない事もあります

そのような時の学びとは
努力していた事以外の人間関係が
大事だったから
という事もあります


生活のために働いていても
その時に出会った人からの影響を
大きく受ける事もあり
その人のおかげで行動が変わった時には
その人の言葉を聞く必要があり
その職場に呼ばれたのかなと
思う事がありました


必ずしも自分の目的を
達成する事だけが成功の道ではなく
まわり道のような経験をして
変化があった時とは

今後どのような行動を取ったらいいのかや
考え方に変更が必要な時
気付いた方が良い事や
気付かなくてはいけない事の学びも多く

仕事の経験を積む為だけではなく
内面の成長が必要な時にも
まわり道をさせられているような経験をし
出会う人が変わる事が多かったです


自分の思い込みが手放せずに
まわり道をしてしまい
同じ失敗を繰り返してしまった事もあります

こだわりも大切ですが
執着にも似たこだわりは手放す事も必要

執着をしている時とは正しい判断を誤りやすく
手放せると
大事な事に気付ける事もあり
思い込みに囚われ
自分が間違っていたんだなと
気付く事もあるんです


自分にとって大事な事は何か
このままではいけないと焦りを感じる時
変化が必要な時で
次の段階に進んだ方が
良い時期なのかもしれないです

無駄だとも思えるような
まわり道にも沢山の気付きがあって
自分の成長のために
学んでおいた方が良い事が
組み込まれているように感じる事もあります


まわり道をしていたと思っていた当時は必死で
その出来事にどんな意味があったのかは
分からなくても
過去を振り返ってみると
あの辛い日々には
意味があったのかもしれないと
思える日が来るかもしれないです

そんな風に思えるようになったのは
私の場合は40歳過ぎてからですけれどね


人としての成長が必要な時に
出会う人が変わり
心境の変化が起きる事もあり
滞っていたり
遠回りのように感じても
目標に近づくため
あえてまわり道をさせられているような事も
あると思います


最後まで読んで頂きありがとうございます


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