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食生活アドバイザー資格3級と2級取得して難易度の違いなど率直な感想


まずは食生活アドバイザーとは、なんぞやというお話からですが、食生活の全般についての知識が習得できて、受験資格もないので誰でも受験する事が出来る、民間資格です。

試験が6月と11月にあり、試験会場で試験を受けます。

自宅受験できる他の民間の資格もありますが、あれって・・・カンニング出来ちゃうんですよね。
まあね・・・
本人の本気次第だとは思います。


食生活アドバイザーの資格を取ろうと思ったのは、料理は好きだけれど知識はあまりなかったので、食品などの勉強をしてみようと思い、通信教育のユーキャンのテキストを使って勉強しました。



2023年の11月に食生活アドバイザーの3級と2級を併願し、1ヶ月後に通知が届き両方合格しました。

合格証は3級がピンクで2級がグリーンのカードです。



率直な感想ですが3級は、まぁまぁ頑張れば受かると思うのですが、
2級はなめたらアカ~ン!!!!
そこそこ頑張らなくては受からないのではないかなと・・・。



私ですが8月に3級のユーキャンの課題を模擬試験的にやってみたら、60点が合格ラインで84点でした。
結構余裕だわ👍

これは2級もイケちゃうなと、11月の試験直前に遠方の親戚との予定が入り、母と一緒に観光もして来ようと3泊4日で旅行の計画をしていたけれど、余裕だと思っていたんです。

試験1ヶ月前の10月、2級の模擬試験を受けたら、74点が合格ラインなのに65点と一気に青ざめ・・・😨

旅行もキャンセルしたくなかったので、超本気で頑張った・・・。

2級は危険です。何が危険ってマークシートで3級は5択ですが、
2級は6択になり”選択なし”が加わるだけで一気に難易度が上がります。

しかも記述問題があり・・・
世の中パソコンがメインで文字を書く事があまりないので、漢字は読めますが、漢字が書けなくなっているんです。

簡単な漢字さえも、雰囲気があっているけれど、微妙に違ったりと漢字間違いもNGです。

問題を読むだけでも結構時間がかかるので、あまり悩んでいる余裕もなく、過去問を解いてどの位時間がかかるのか、把握しておく事も大事です。

受験票が届くのが試験の1週間前と、結構ギリギリで、試験会場も受験票が届くまで分からない事もドキドキでした。


試験当日は1日で午前に3級、午後に2級の試験を受け、お昼は試験会場を出なければいけないのかと思っていたのですが、試験会場で食べてOKでした。

試験会場によって違うのかもしれないので、当日聞いた方が良いかもしれないですね。ちなみに私はお弁当持参しました。

去年は11月でもかなり暖かく、食中毒の問題も出る試験なのでココで食中毒になり、午後の試験が受けられないなんて事だけは避けたいと思い、保冷剤多めにしました😁

一旦外に出て、コンビニなどでお昼を買ってきて、試験会場で食べている人が多かったですよ。午後の試験も受ける人たちなので、休憩時間は試験勉強している方がほとんどで、静かでした。


という事で3級と2級の難易度ですが、合格率も3級は50%ほどで、2級は40%ほどなので、かなり2級の難易度が上がると感じました。

食生活アドバイザーの試験は食品の栄養素から食に関する、法律や経済、流通や福祉など勉強する内容が幅広いです。

食品に関する知識を広く浅くの資格だと思います。


~これから食生活アドバイザーの試験を受ける方へ~
アレルギー表示の法律改正されたようで、今まで特定原材料7品目だったのが「特定原材料に準ずるもの」のクルミが、「特定原材料」に格上げされたそうです。
よって特定原材料 8 品目、特定原材料に準ずるもの 20 品目になったようですので、今までのテキストをお使いの方はご注意下さいね。

ご興味のある方と、もし受験されるご予定がある方はご参考にどうぞ😊


最後まで読んで頂きありがとうございました。


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