2023/2/21 株日記

注意:本記事はモチベーション維持のための私的な分析記録で、個別銘柄への投資を煽るためのものではありません。投資の判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

本日の市況

昨晩の米市況

昨晩は祝日のため休場

本日の日経平均:日中の値動き

昨晩はプレジデントデーの祝日のため米市場は休場。そのため材料に乏しい日経平均は動きの少ない1日となった。とはいえ、10時にはここ2週間の安値水準である27,359.12円まで下げる場面もあった。しかし、安値水準ではしっかりと買いが入り、底堅さを再認識させられた。

5分足
日足

本日のトレード反省


新規

フジクラ(5803)
→信用買いが多いため、1,000円の天井を意識した打診売り。本日はしっかりとした陽線となってしまったため、明日も上昇が強ければ損切りを検討する。

保有

3銘柄保有継続中

トレード反省まとめ

ここ2日は資金の増減も少ない。利益と損失が互いを補完しあっている。ポジション的には売りが多いため、このまま全体相場が下がっていけば、利益を増幅できるのではないだろうか。

本日の注目銘柄

シンフォニア・テクノロジー(6507)

重電から電子精密へ転換。搬送装置や制御機器を展開。エンジニアリングも。

23年2Qで上方修正を発表。

3Q決算要約(ChatGPT利用)

  • 経営環境は半導体業界が好調で推移していたが、後半に半導体、電子部品の需要が減少した

  • 当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は売上高が前年同四半期比15.0%増の716億56百万円となった

  • 四半期別の業績には季節的変動があり、公共・社会インフラ等の設備関連機器の売上が第2四半期及び第4四半期に集中する傾向がある

  • パワーエレクトロニクス機器事業はほぼ前年同期並みに推移し、社会インフラ案件の採算改善により営業利益が1億83百万円となった

  • モーション機器事業は売上高が前年同四半期比21.6%増の263億57百万円となり、営業利益は前年同四半期比185.1%増の12億78百万円となった

  • クリーン搬送システム事業は、半導体製造装置向けの需要が好調で売上高は前年同四半期比31.7%増の215億21百万円となった。

上方修正後の進捗率は3Qにおいて65%
半導体市場が落ち込んでいるため、シナリオが変わったかと思ったが、
季節性により2Q・4Qに社会インフラ系の売り上げが集中するという傾向に加え、
前期、前々期の3Q進捗率と比較すると65%という数字は全然いい数字だ。

MACDは再び上向きつつあるが、信用倍率は6.36と高水準。
ただ、信用残は333,900で、20日出来高平均の110,000に対してさほど多い印象はない。


物流:病院・福祉施設の搬送ロボット
再生医療:自動細胞培養装置
脱炭素:ECOING。生産工程でのCO2削減。
23年度は売上高:1,050億円見込み 営業利益率:9%見込み ROE:12.9%見込み
KPIは1年前倒しで達成するか。

堅調さが印象的な本銘柄。株価が2倍、3倍というイメージはつかないが、コツコツと上昇していく可能性が高い。配当利回りも3.6%と高い。長期保有で購入する分にはかなりいいのではないだろうか。



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