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連続マンガ小説_夏目漱石「こころ」_毎週(ほぼ)金曜日発表

超有名だけど、読んだことはない。そんな方多いと思います。このマガジンでは、なるべくはしょることなく、そのままの夏目漱石「こころ」をマンガでお送りします!記事は毎週(ほぼ)発表し、…
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#連続マンガ小説

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第一話

※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第二話 上 先生と私 一    私はその人…

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第十八話

→第十七話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←十九話 上 先生と私 十八 …

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第十七話

→第十六話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第十八話 上 先生と私 十七…

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第十六話

→第十五話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←十七話 上 先生と私 十六 …

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第十五話

→第十四話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第十六話 上 先生と私 十五…

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第十四話

→第十三話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第十五話 上 先生と私 十四…

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第十三話

→十二話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第十四話 上 先生と私 十三 我々は群集の中にいた。群集はいずれも嬉しそうな顔をしていた。そこを通り抜けて、花も人も見えない森の中へ来るまでは、同じ問題を口にする機会がなかった。 「恋は罪悪ですか」と私がその時突然聞いた。 「罪悪です。たしかに」と答えた時の先生の語気は前と同じように強かった。 「なぜですか」 「なぜだか今に解ります。今にじゃない、もう解っているはずです。あなたの心はとっくの昔からすでに恋で動

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第十二話

→第十一話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第十三話 上 先生と私 十二…

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第十一話

→第十話 ※画像をタップすると右にスクロールできます ←第十二話 上 先生と私 十一  …

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第十話

→第九話 ←第十一話 上 先生と私 十  二人が帰るとき歩きながらの沈黙が一丁も二丁もつ…

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第九話

→第八話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第十話 上 先生と私 九  私…

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第八話

→第七話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第九話 上 先生と私 八    …

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第七話

→第六話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第八話 上 先生と私 七 私は…

_文学コミカライジング!!_まんが_夏目漱石「こころ」第六話

→第五話 ※画像をタップすると右にスクロールできます。 ←第七話 上 先生と私 六  私はそれから時々先生を訪問するようになった。行くたびに先生は在宅であった。先生に会う度数が重なるにつれて、私はますます繁く先生の玄関へ足を運んだ。  けれども先生の私に対する態度は初めて挨拶をした時も、懇意になったその後も、あまり変りはなかった。先生は何時も静かであった。ある時は静か過ぎて淋しいくらいであった。私は最初から先生には近づきがたい不思議があるように思っていた。それでいて