【レビュー】2日間でWebライターを本気で目指す!(ココカライタ受講記・後編)

ココカライタ

ココカライタ1日目(提案文を書く⇒構成を練る)

そして始まったWebライター講座!

一緒に受講するメンバーは、アドレスホッパー合宿で知り合った「たーにゃ」ちゃん。会社員でありながらすごい旅遍歴の持ち主。そう、私も講師のまーちゃんも旅が大好き。Webライターと旅というのはとても親和性があるみたい。ライターの仕事はパソコン1台あれば場所を問わずできるのがいいところ!

まずはランサーズやクラウドワークスでライターの案件を見て、自分が応募できそうなものを探すことに。そう、ココカライタはとても実践的なのです! 案件を受注して納品する、という仕事に結びつく具体的な方法をどんどん教えてくれる。

ビビりながら提案してみた

そして午前中のキモ、ついに「提案文を書く」ことに!
そもそも、日頃の業務の中で「提案」なる用語を使ったことがないのでそこからつまづきました。自分が受注したい案件に関し、発注者に対して選考基準の元としてもらう資料(提案文)を送ることです。

初めて提案文を送るときはめっちゃ緊張しました! この案件、ほんとにとれちゃったら自分で務まるんだろうか、というのもあるし、職場名や職場での肩書をはなれてイチ個人として自分の名前でクライアントとやり取りをするという経験もほとんどないし。そう考えると、自分の人生って、ずーっと会社員とか組織に属していて、組織の一員として仕事してたんだなあって改めて気付かされました。

構成を制するものはライターを制す

そして午後。記事の書き方やSEOの基礎知識を学んだ後に、本日最大の難所ともいえる「構成の組み方」について学びました。
構成とは、記事を組み立てる前に必須な枠組みのことです。いわば文章の「型」ともいえるもので、タイトル⇒リード文⇒見出し⇒本文と進んでいきます。そこにSEOで上位表示されることを意識してキーワードをちりばめていきます。

これは、、、難しい!! 考え方はなんとなくわかったけど、すごく時間がかかります。でも言われてみれば、ネットに上がってる記事って基本はそのパターンで書かれていることに気づきました。数千字の文章をライティングしなさい、と言われたら何時間かかるんだろう?と気が遠くなりそうですが、構成がちゃんとできれば、文字を埋めていく作業はそれほど大変ではないというのもわかる気がしました。

1日目は提案から構成を練ることまで、とにかく脳をすごく使った感じ。でもすごい充実感。ライターの入り口が見えた気がしました!

ココカライタ2日目(実際に記事を書いてみよう!)

1日目は、まーちゃんから5件ほど提案してみようという宿題が出ていました。ランサーズとクラウドワークスを見比べてみると違う案件が掲載されていて、その検索に手間取ってしまいました。なんとか4件提案。

そして2日目。1日目に作成した構成に、実際に文章をはめ込んでいきます。う~~~ん、これも難しい!! 文章を書いているうちに、そもそもの構成を練り直したくなったり、前後の整合性がつくように考えたり、パズルを組み合わせるような感じといえばいいのかな。でも、自分がすぐにできるかどうかは別としても、ライターってこうやって文章を組み立てていくんだ、というのはだいぶわかりました!

ひととおり文章を書き終えた後は、まーちゃんがさくさくと添削してくれます。なるほど、そう書けばすっきりする、とか説得力が増す、とかさすがプロの指導です。

ココカライタ3

午前中にまたもやすごく脳を使ってかなりぐったりしました。。そして午後はクライアントへの交渉の仕方などを学んで、2日間のプログラムが終了しました!!

脳をフル回転させた2日間、新しいこと、それも仕事の柱になりえることを学んでいる、という充実感がありました。まーちゃんの講義は、とても実践的でほんとにすぐ即戦力となるものでした。

初仕事を受注しました!

その後提案を少しずつ続けていたわけですが、、、この講義を受けて、わずか4日後に、初仕事を受注しました!! クライアントとのやり取りやクラウドソーシング上の手続きひとつひとつにおっかなびっくりでしたが、そこもまーちゃんにご指導いただき、契約に至ったのです。

結論:初心者でもWebライターの仕事を受注できる!

私は文章を書くことについては経験者でしたが、ライターとして仕事を受注するということについては全くの初心者でした。まーちゃんの的確な指導があったおかげで、ゼロからスタートするよりもかなりのアドバンテージがあったと思います! それもたったの2日間です!! これからWebライターを目指している人には、このような講座を利用することをオススメします!

指導を受けてもとまどうことだらけです。でも、指導を受ければ、もしかしたら100くらいとまどったり不明なことが発生する確率を20~30%くらいに引き下げることができます(あくまで私の感覚ですが)。

そしてWebライター講座を受講して2週間少々立ちましたが、すでに2件納品が終了しました。

まとめ:悩む前に動こう!

Webライターってどんなふうにやるんだろう? 副業でやっていけるかな? 収入をアップさせたいな。全部私のことです。私はたまたま、まーちゃんという優れた講師に出会うことができました。

悩む前に動こう!と言ってもいきなりクラウドソーシング上で案件探すというのは、さすがにハードルが高いと思います。なれていない状態でいきなり提案すると、クライアントに対して失礼なやり取りとなってしまったり、手順を誤ってしまうこともあるかもしれません。

だからまずは、ライターの基礎である提案や文章の構成などについて集中して学んでしまい、ライターとしてデビューして経験を積みながらスキルをあげていく、というのが近道な気がします。それが私のいう「悩む前に動こう!(=基礎を学ぶことがはじめの一歩)」ということです。

コロナ禍でいろんなことが不安定なご時世ですが、Webライターのスキルはこの先もずっと求められるものだと思います。AIには絶対に取って代わることができないし、Webというものがこの世に存在する限り、必要とされ続けるスキルだと思います!

この記事が少しでもWebライターを目指す人の背中を押すことを願っています!

ココカライタ、気になった人は以下から検索してみてくださいね。
受講するかどうか迷っている場合でも、まーちゃんが事前に相談に乗ってくれると思います♪



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