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一筆箋のやりとり

Twitterでのもやもやした違和感をどう消化しようかなぁと考え中なんですけれど、今回はこの世界で私がいただいた素敵な体験をちょっとだけ。。。

彼女との出会いは1年くらい前だったかな。
私の推しのひとり、佐藤健さんのツイートを通して親しくなった推し友さん。

Twitterの世界って、一度も会ったことないし、直接お話したこともないけれど、短い文章の中にも、その人それぞれの人となりがにじみ出ていると感じます。

彼女とは、ふとしたことでフォローし合うようになり、やりとりを重ねていくうちに、何となく気が合うな〜と思ったり、きっとリアルでもお友達になれるな〜と思ったり。その確証は、なんだか説明が難しいけれど、空気感であり、この人は信用できるって感じる勘のようなものなんだと思います。

楽しくやりとりしているうちに、お互いに持っているDVDの貸し借りしも始めました。
私が足を骨折してしまった時なんて、お見舞いを送ってくれて、涙が出ました。

真心のやりとり。
DVDのほかに、小さなお菓子を添えたりもします。普段、生活している時に、「あ、これ、彼女にプレゼントしたい」なんて思ったものをちょっとだけ。

けれど、私が何より嬉しいのは一筆箋にしたためられたお手紙なんです。

TwitterやLINEでは感じられない肉筆の文字。心を込めて書いてくれたメッセージ。こんな手書きのやりとりがほとんどなくなってしまった今、デジタルの世界がきっかけで、こうしたやりとりが実現していることは、意外ですね。

その人その人が書く文字というのは、これまたその人を表します。私は書道師範代で、書家っぽいこともしていたこともあるからか、文字からその人を感じ取るのがすごく得意なんですよ。
私は彼女の字がとても好き。

今日、私は長〜く借りっぱなしだった彼女の宝物のDVDをようやくお返しできました。
もちろん、私からも心を込めた一筆箋を添えて…。

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