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金言:「金持ち父さん貧乏父さん」より


資産運用本のベストオブベスト名著の「金持ち父さん貧乏父さん」から、私のような臆病サラリーマンに届けたい一節を、今日はご紹介します。

みんなわずかなお金のために一生懸命働き、この仕事についている限り安定した生活を送れるという幻想にしがみつき、一年に三週間の休暇と、四十五年勤続の褒美にもらえるわずかな年金を楽しみにしたいるんだ。

この一節いかがでしょうか。私は泣きたくなりました。120%正しくサラリーマンの人生を言い当ててるからです。

給料なんてわずかです。豊かに暮らせる分なんてもらえません。

仕事にしがみついています。ジョブ型雇用だなんだと言われても、目先の安定を捨てられずに、嫌だ嫌だと言いながら今日も会社に行くのです。

一年に三週間の休み。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始が唯一の生きがいです。奴隷がわずかばかりの息抜きをしているんです。連休最終日はいつも明日は会社に行こうか、死のうか迷います。

そして、頑張りに頑張りに、耐えに耐え抜いた先に待っているのが、生きていけるんだから、死ねと言われているんだか、分からないぐらいのちょっとした年金


会社を辞めて次の一歩を踏み出す勇気が欲しい。欲しくてたまらない。


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