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マリサポの雑感

19th June 2024 横浜Fマリノス 3 - 2 サンフレッチェ広島 ニッパツ三ツ沢球技場

オリテン同士 広島とのゲームはJリーグ始まってからいつも楽しみにしている。今回も期待に違わぬ好ゲームだった。
(ちなみに自分が日本リーグ観戦を始めた時代の推しチームは東洋工業、ヤンマー(今のサンフレッチェとセレッソ) 広島は伝統的にパスを繋いで攻撃に重心を置いたサッカーをする。ヤンマーも主砲釜ゴンにブラジル仕込みのネルソン吉村がボールを供給する攻撃サッカー。当時は日産サッカー部まだできてなかったからね。ヤンマーの監督だった加茂周さんが初代日産サッカー部監督。こんな繋がりが自分のサッカーオタク骨格を形成してる)

サッカーは立ち上がりと終了直前、得点直後が最も危険時間帯、、、開始1分30秒での加藤選手のゴールは正にそのゴール。でもこのままのスミイチでは終わらないと試合を見てたよ。
何故かゲーゲンプレス・マンツーマンのサンフレッチェが15分過ぎから前線のデフェンスラインが下がり、マリノスのボールが回り始めた。このゲームでは推しのアマジュンに焦点を絞って観戦していたが、アマジュンがアンカーの喜田君と同じレベルまで下がってボールを受けたり、ナベコーがダブルボランチの動きをしたりMF陣の動きが前節以前とは異なる動きを見せていたのが理由かな。

アマジュンの動きと球捌きがヤンを躍動させた。おまけにラビット満田君にダメージを与え、マリの有利の展開に。
好事魔多し、、、フリースローをインターセプトされ大橋選手の個人技でリードを許したけど、昨日のマリノスはそれからが違った。ライン際で縦を意識し、クロスを入れる展開で逆転寄り切り。帰宅後のビールが美味かったよ。久しぶりにマリノスらしいゲームが見れて良かった。

特筆すべきはゴール裏、鬼気迫る迫力で途切れないチャントと手拍子、三ツ沢を完全ホームにして選手を後押し、これがマリサポの力と改めて思った。10連戦の3戦目、この後押しは必ずこれからチームを昇華させてゆくと信じる。アウェイ(札幌、福岡)連戦、自分はプライベートで現地参戦できないけど、DAZNで押してるよ。
絆こそ力!

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