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マリサポの雑感

14th July 2024 横浜F・マリノス 4 - 1 鹿島アントラーズ 日産スタジアム

10連戦の10戦目 このシリーズ最後にトリコロールの志士達の意地を見せた!
Jリーグ創設以来一度も降格したことのない2チームの対戦、Classic!  僕はこの対戦でアントラーズがマリノスの矜持を覚醒させてくれることを期待していた。

我がホーム 日産スタジアム、アントラーズのサポも沢山来場し、スタジアムは最高の雰囲気を創り出し、リーグ最多優勝のアントラーズはマリノスに最大限のプレッシャーをかけて来た。マリノスも受けて立ちこの10連戦では一番いい動きでゲームは始まった。

両チーム蒸し暑いコンディションの中、アジリティー高く、スキルを最大限に発揮するゲーム、楽しく見ることができた。期待に応えてアントラーズのプレッシャーはマリノス戦士達のモチベーションを活性化してくれた。しかし、連戦の疲労かセカンドボールの反応がアントラーズより鈍い。この流れが顕現したのが29分、CKのシュートがバーで跳ね返ったボールへの反応、ボールウォッチャーになったマリノスで一番に我に帰った喜田キャプテンのカバーごとゴールにボールを押し込んだ知念選手を褒めたい。ゲームを通じてマリノスを苦しめたボランチだったね。

セカンドボールへの反応が遅れ気味の前半終了直前、エドゥーからロペスへの一発同点を狙ったパスが早川の手でブロック、落ちたところにアマジュン。前半35分ぐらいからポケット狙いや2列目からの飛び出しを繰り返していた選手にサッカーの神様のご褒美が、、、

この1点は大きかった!
後半に入り、マリノスのアジリティーとボールへの反応がレベルアップ! と言うより従来のチームパフォーマンスに戻った!
あとはマリノスのフットボールに戻ったチームが仕上げに向かう!エドゥーのヘッドはシュートかパスか分からなかったけどアマジュンのキックは良かったね。エウベル隊長の右足、マツケンのシュート性パスから植中のワンタッチゴールは従来のマリノスアタック!

気持ち良くトリパラ回せたよ。

10連戦 3勝2PK戦残り、5敗(4連敗あり) 
決して褒められる結果ではないけど、チームはよく耐えて乗り切ったと思うよ。
そして、、、天皇杯の挑戦権、リーグカップの挑戦権、ACLEの挑戦権は未だ目の前にある。J1リーグだって分からないよ。だからやめられない。『死ぬまでトリコロール!」

1週間の休息とJ1トップランナーへの挑戦、練習試合(笑)を挟んで約2週間のクールオフ、マリノスファミリーも暫しの安息で英気を養って後半戦に臨もう!ファン感もあるしね。

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