マリサポの雑感

10th July 2024 横浜F・マリノス　2 - 2 (PK 5 - 4) 水戸ホーリーホック　ケーズデンキスタジアム水戸

2試合連続でPK戦での次ラウンド進出
天皇杯へのチャレンジはまだまだ続く。次のラウンドはFC岐阜と水戸ホーリーホックの思いも背負って臨んでゆく。

前戦から飯倉、上島、植中を除いて8人入れ替え、久しぶりに水沼宏太先発
ゲームはダブルボランチ、植中のトップ、ナムテヒのシャドー、水沼、イノケンのサイドウィングでスタート、ボランチとサイドウイングの立ち位置がしっくりしないままパスを引っ掛けられて左サイドの裏抜けから先制点献上、更に落ち着く間もなくパスを引っ掛けられて2点目献上。おやおやと見てる間の2点で追いかける展開に。
従来のワンボランチに変更し、パスが回り始めて得点チャンスが出来始め、前半の内に健太のゴール。追いつけばこのゲームはものにできるなと思って見ていた。けど、なかなかキャッチアップができず、終了7〜8分前アマジュンのCKを植中がヘッドで叩き込み同点。延長戦も含め次の1点がなかなか取れず（山村のミドルシュートはオフサイドで取り消され）PK戦、、、延長での飯倉のセーブに加えPK戦でのシュートストップで次のステージの権利を得た！
ダブルボランチもスカウティングから立てた戦術だったようだが、カテゴリーが下のチームとのゲームは難しいね。J1勢16試合中5試合失っているからね。

ゲーム全体を振り返って、かつて自分が地方リーグで経験したことを思い出していた。オフサイドと思っているのに失点判定、もやもやのまま試合終了、、、
でもマリノスは違った。組み立てを変えて、失点を増やさず、ちゃんと追いついて試合を作ったこと、やはり強さだよね。チームとしても大きい試合だったと思う。

ゴール裏相変わらずのサポートも良かった。人数でも声量・拍手でも相手を圧倒し、選手を支えていたよ。最後まで諦めない姿勢いいね！
ドローだからMOMは選ばれないけど、僕的には飯倉。シュートセーブ、ビルドアップでの押し上げ、バックラインコントロール、ベテランの力を見せてくれた。

チームとしても10連戦9試合目、天皇杯のPK戦抜け上がり2試合、J1 2勝5敗、厳しい結果になっているが、10試合目 ホーム　the CLASSICを何とかものにしたいね。

イダレYOKOHAMA！