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マリサポの雑感

20th July 2024  FC町田ゼルビア 1 - 2 横浜F・マリノス 国立競技場

快勝! 首位ゼルビアに殆ど仕事をさせなかった。

先週の鹿島アントラーズ戦で覚醒したマリノス戦士。
気温30.6℃ 湿度60% 晴れのち雨 ピッチ上はもっと過酷な条件だったと思う。
立ち上がりからゼルビアの動きが鈍くマリノスのテンポに対応が遅れ気味、明らかにコディション調整が上手くなかったようだ。マリノスは監督交代のカンフルも加味され、テンポの良いアタッキングフットボールを仕掛ける。

両センターバックが幅をとり、GK飯倉君が真ん中に入ることで3人のパス回しがゼルビアFWの守備範囲を拡げ、高いポジションのサイドバックとダブルボランチ、シャドウで5レーンをパスコースが開け、ゼルビアの得意とする守備が効かない。アタッキングフットボールが戻ってきたね。と言うより両サイドバックとウィングとの連動が昨年や一昨年より活性化している。ゼルビアは両サイドバックの上がりが強みだったけど、ウィングとサイドバックが前方でピン留めすることで効果的攻撃参加をさせなかった。ゼルビアが後半3バックとアーリークロスで打開を図ってきたけど、守備陣はよく集中して守ったと思う。スローインのタオルフェイントからのデュークのヘッドは交通事故と捉えてもいいかも。でも反省は必要かな。

僕的MOMはアマジュン!

最初の左右からのCKで谷くんの守備範囲の広さに迷いを生じさせ、カト蓮のポケットからのクロス対応の出足を挫き、アマジュン本人がゴールゲット!これぞファンタジスタの真骨頂!
このCKが起因で谷くんの守備範囲制限からゼルビアの守備陣を混乱させた功績は大きい。PKとなったハンドもアーリークロス対応で混乱のゼルビア守備陣の乱れが遠因だし。

サポーターの皆さん、アウェイ国立をホームにしてくれてありがとう!マリノスファミリーの絆、団結はクラブの宝だね。

観客をワクワクさせるマリノスが戻ってきた。2週間のオフ、プレミア ニューキャッスルとの調整ゲームを経て後半戦、、、勝って迎えるファンサ、、、楽しみだなぁ。

追記:
2014年ガンバ大阪の大逆転はブラジルW杯前の4勝3分7敗(16位)から後半戦を5連勝、7連勝を挟んで15勝3分2敗で走り切り、ルバンカップ、天皇杯とリーグシャーレの3冠。MVPはヤットさん。
20チームで争う今年はもっと面白くなるかも。

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