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2024 明治安田J2リーグ 第1節 vs レノファ山口FC ~MF6 ANTIQUE MATCH~

みなさんこんにちは。
今シーズンもnoteにてマッチレポートを配信します。
ゲームの内容はもちろん、少しでもピッチ内外の様子をお伝えすることを心掛けていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
いよいよ開幕した2024明治安田J2リーグ
本日は第1節レノファ山口FC戦のマッチレポートをお届けします。

「J1昇格」

1月の新体制発表会からキャンプ、トレーニングマッチを経てこの日を迎えることができました。チームの目標は1年でのJ1復帰、そしてその後の定着。ブレることはありません。この目標に向かって横浜FCに関わる全てのみなさまとともに突き進んでいきます。

昨シーズンに続き、この日も選手たちの背中を後押しするためにさまざまな工夫が施されました。前日まで降り続いた雨もこの日の開幕戦に合わせるかのように止んで当日を迎えることができました。

ホームゲームでの各種イベント

スタジアムの外ではさまざまなイベントが実施されました。

ヨコレイ様主催で宮崎キャンプで選手たちが考案した「選手プロデュース弁当」
この日は各種お弁当が約60分で完売する盛況ぶりでした
ポルトガルマーケット&マルチクラブオーナーシップブースでは、UDオリヴェイレンセのユニフォームやクラウドファンディングのリターンアイテムを展示したブースを設置しました
ポルトガル雑貨のインポーターやアパレルを取り扱うショップなど5店舗が出店しました
宮谷小学校4年2組の児童のみなさんが制作したHAMABLUEのバルーンアート
この日はHAMABLUEコミュニケーションオフィサー南雄太によるサイン会も行われました
キッチンカーも多数出店しました。今シーズンもよろしくお願いします。

前半KICK OFF

ファン、サポーターが1つになり掲げたビックフラッグは試合に臨む選手たちの士気を高めました。

キャプテンのNo.5ガブリエウ選手を先頭に選手たちが入場します
No.8山根 永遠選手はお子さんを抱きかかえての記念写真
この日のスターティングメンバー
昨シーズンの怪我から復帰し今シーズンもキャプテンを務めるNo.5ガブリエウ選手
キャンプからアピールを続け開幕スタメンを勝ち取ったNo.21市川 暉記選手
右サイドから攻撃を組み立て決定機も作り出したNo.3中村 拓海選手
的確な指示でディフェンスラインを統率したNo.2ンドカ ボニフェイス選手
戦術的な会話を交わす四方田 修平監督・No.6和田 拓也選手
前線で攻撃の起点となり相手のゴールに迫るNo.10カプリーニ選手・No.8山根 永遠選手
キャンプから好調でこの日も貪欲にゴールを目指したNo.18森 海渡選手

前半終了0-0

立ち上がりは両チームがそれぞれ主導権を握る時間帯がありましたが徐々に横浜FCが押し込む場面が増えていきます。前半終了間際には多くの決定機を作り出しますが得点にならずスコアレスで終了しました。

後半KICK OFF

後半7分に山口に先制点を許しましたが、その7分後にNo.24福森選手のコーナーキックから混戦の中No.14中野選手が押し込み同点に追いつきます。

1点を追いかける中、同点ゴールを演出したNo.24福森 晃斗選手
福森選手からのコーナーキックからを混戦の中を押し込んだのはNo.14中野 嘉大選手
この日が誕生日だったNo.14中野 嘉大選手
2024シーズン最初の得点はバースデーゴールとなりました
得点後にNo.24福森 晃斗選手の元へ駆け寄るNo.10カプリーニ選手
得点後も攻撃を牽引したNo.14中野 嘉大選手
左サイドから切れ味鋭い突破を見せたNo.8山根 永遠選手
この日も冷静な判断でチームを落ち着かせたNo.7井上 潮音選手
中盤のポジションから相手の攻撃の芽を摘んだNo.4 ユーリ ララ選手
後半10分から出場し攻撃のスイッチを入れたNo.15伊藤 翔選手
No.20村田 透馬選手は後半21分からの出場で左サイドから鋭い突破を繰り返した
No.9櫻川 ソロモン選手は前線で起点となりボールを収めながら持ち味を見せた
前線から激しいプレスを見せたNo.13小川 慶治朗選手
試合終了間際、フリーキックからチャンスを窺うNo.24福森 晃斗選手・No.2ンドカ ボニフェイス選手・No.9 櫻川 ソロモン選手

試合終了 横浜FC 1-1 レノファ山口FC

開幕戦は1-1のドローで終える結果となりました

横浜FC 1-1 レノファ山口FC

後半立ち上がりに失点をしてしましたが、その後、中野選手のゴールよって早い時間帯で同点に追いつきました。得点後は交代カードを切りながら攻撃に圧力をかけましたが得点を奪うことができず1-1の同点で開幕戦を終えることになりました。
宮崎キャンプから積み上げてきた手応えもありましたが、多くの課題も出た試合となりました。この開幕戦で獲得した勝点1がシーズン終了後にJ1昇格のための重要な勝点1にするために次節の大分戦に切り替えて取り組んでいきます。
この試合をスタジアムやDAZNを通じてともに戦ってくれたファン、サポーター、パートナー企業のみなさま、ありがとうございました!
引き続き、横浜FCをよろしくお願いします!