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Wi-Fi 7が法改正で解禁✨

おはこんばんちわ😊
6も定着してるとは思いませんが
速くも時代は7に行く様です

来年にも対応製品が増える

総務省は22日、無線設備規則を改定し、
Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)に使われる160MHz~320MHzの帯域幅、速度320Mbps以上の通信を認可した
法改正により、Wi-Fi 7のルーターや搭載機器の発売が
可能となり、2024年にも対応製品の増加が見込まれる Wi-Fi 7では、既存の2.4GHzおよび5GHz帯域を束ねて
同時利用することもできる。また1つの搬送波で
12bitずつデータを送る4096QAMに対応することでも
性能を向上 規格上の最大通信速度は46Gbpsに達し
Wi-Fi 6Eの4.8倍を誇る

6と7の違い

160MHz→320MHzへのチャネル幅拡大

アクセスポイントと端末が6GHz帯で通信する際に利用する周波数の帯域幅を従来の160MHz幅(8チャネル分)から、倍の320MHz幅(16チャネル分)へと拡大する。
帯域が倍になるので、単純に速度も従来の2倍にできる

4096QAMによる変調方式の多値化

データを電波で搬送する際の変調方式を従来の1024QAMから4096QAMへと変更する。
Wi-Fiでは電波を細かい搬送波に分けて、そのひとつひとつでそれぞれデータを送信するが、1024QAMでは1つの搬送波あたり10bitのデータを送れるところ、4096QAMでは12bitのデータを送れるようになる。これにより
単純に従来の1.2倍の速度を実現できる

5GHzと6GHzを組み合わせたマルチリンクオペレーション(MLO)

従来のWi-Fi 6/6Eでは、2.4/5/6GHzの帯域のうち、
いずれか1つを選んで接続する方式だったが、
Wi-Fi 7では、これら異なる帯域を組み合わせて利用可能になる。たとえば、
6GHzで320MHz幅、5GHz帯で160MHz幅×2系統を利用すれば(クアッドバンドが必要)、実質的に2倍の速度を実現できる
これは最大速度の向上だけでなく、遅延低減にも効果がある。たとえば、5GHz帯が混雑している場合でも
6GHzを使ってデータを通信することで、データを遅延なく届けられる

簡単なイメージは速く今よりは補強も期待できそう
ですね
Bluetoothよりも複数で繋いて安定して使えると
良いですが……買い替えか~😨

最後までお読み頂き
ありがとうございました‪🙇🏻‬
次回も
よろしくお願いします🙇‍♀️


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