東南アジア版のUber Eats 『Grab』で出前体験
Grabって何?
たやすく言うと、東南アジアで使える配車アプリです。
日本はないですが、Uberは欧米を中心に使われている同じく配車アプリ。
日本の場合はUber Eatsがありますよね。
このGrabは配車サービス、レストランデリバーサービス、他にもできることがあるっぽいですが、旅行者が使えるのは主にこの2個のサービスかなと思います。
使える国は、シンガポール、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシアなど。
その中でも主要都市に限られはするようです。
Grabを実際に使ってみた
配車サービス
先日タイのプーケットに旅行に行ったのですが、プーケットってタクシー代がタイの物価からするとかなり高いです。
空港から5分くらいのホテルでも1500円くらいとか、日本と同じくらいですね。
ご飯が1食300円くらいで食べられるのにタクシーはその物価って少し納得がいきません。
ちなみにバイクは1日借りても1000円くらいです。
公共交通手段がないので、タクシーに乗る頻度は多くなるので、少しでも節約してみたいと思い、ググったところ、このGrabを見つけました。
ただ料金自体はそんなにかわりませんでした・・・(笑)。
東南アジア旅行に慣れている方でしたらお分かりの通り、タクシー代って交渉で決まるんですよね。
なので、交渉自体で安くできたりします。
空港まで帰りに行く時が一番長距離なので、アプリで料金検索をしたのですが、前の晩に乗ったタクシーの運転手さんがオファーしてきたので、結局配車サービスは1回くらいしか使いませんでした。
実際使った結果は、検索でヒットした運転手さんが2人連続キャンセルになり、3人目でやっと来てくれました。
最初の2人が来なかった理由
1、迎えの指定場所(ホテル)がわからなかった
2、向かっている途中に連絡が入り、娘を迎えにいかないといけなくなった
という理由でした。
実にタイらしい(笑)。
そして3人目に来た運転手さんは、2人なのにめちゃめちゃ大きいバン(写真)で来て、観光送迎が本職でGrabいに登録してる方でした。
Grabフードデリバリーサービス
個人的にはこれがめちゃくちゃ良くて、今度東南アジア行っても、絶対また利用しようと思いました。
これを知ったきっかけが、タイは街中にバイクタクシーが走っていますが、その中で、地元のタイ人が職場までランチデリバリーをしてもらっているおを何回か見かけたからです。
もともと持ち帰り文化が盛んな国だし、かなり一般的にフードデリバリーがされているのをみかけるし、使っている人も普通の人だし、そんなに高くないんじゃない?と思ったからです。
実際そうでした。
フードデリバリーの場合配車サービスと違って手数料がいりますが、1箇所30円とか!
やす!!
プーケット最終日、ホテルで1日のんびりしていて、まわりにレストランがなかったので、なんでもトライしてみたい性格の私はデリバリーを使ってみることにしました。
私たちは2箇所のレストランで注文をしました。
メニューはタイ語でしか書かれていないお店もありますが、プーケットは観光地なのでわりと英語翻訳があるお店もありました。
実際のドライバーとのやりとりもアプリが全て翻訳してくれるので問題ありませんでした。
オーダーから到着まで、現状も全てアプリで表示されるので、めちゃくちゃ便利です。
そして現金主義のタイでクレジットカード決済ができるのもめちゃくちゃ便利でした。
ご飯ももちろん美味しかったので満足度100点でした!
まとめ
いかがでしょうか?
何が魅力って手数料が安いこと、アプリが翻訳してくれて言葉の心配がないこと、ですよね。
ホテルのルームサービスは高いし、周りにレストランがないし、ホテルにこもりたい日だし、なんて時にはめちゃくちゃ便利です。
私は郊外に住んでいるので、UberEatsは利用したことないんですが、日本でもデリバリーを利用したくなったくらいです。
まだタイのプーケットでしか使ったことがないですが、バンコクとかだったらもっとオプションがありそうだし、他の東南アジアの国でもつかってみたいですね。
みなさんも東南アジアに行く機会がありましたらぜひGrabアプリ、使ってみてください。
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