日曜日。朝からずっと、椅子にだらーんと座り、机と向き合い、真っ白なノートに落書きをする。星野源を聴く。柿の種を頬張る。私は立ち止まり何もしない。でも時間は止まらない。必ず朝が来る。明日は学校に行く。時間は止まらない。明日の私はうまく歩けるだろうか。それにしても、柿の種がうまい。

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