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英語がわかるようになった! と思えるまでの道のり

ランサーズ新しい働き方LABの新しい取り組み「研究員制度」にて、英語学習をテーマに取り組みたいと思います。

サマリー

海外旅行が好きで年に何度か行っていましたが、COVID-19の影響で当分おあずけな状況なので、気分だけでもと海外のニュースサイトや動画を見るようになりました。そこで気づいたのが、「思っている以上に英語がわからない」という悲しい現実でした。また、最近仕事で海外の人と関わるようになり、嬉しい反面やはり自分の英語力の低さを痛感しています。

中学、高校、大学と10年も英語に触れていたので、単語の意味や文法の構成はなんとなくわかります。しかし相手が何を言っているのかわからず、言いたいことが言葉にできないのです。会話のキャッチボールどころかボールが飛んできていることにもわからず、これでは仕事に支障をきたすどころではありません。そこで英語の勉強をしようと思い立ちましたが、今度は世に英語の勉強方法が氾濫していました。単語帳、文法書、実践形式...もういっそのこといっそ手当たり次第やってみよう!と思い、実践して各手法について比較してみたいと思います。最終的になにをやれば何に役立つのか、など語学学習の関連性がわかれば英語の上達以外にも多言語学習への応用も可能だと思います。

利用する学習方法

・Bizmates (対人形式)

・Talking Marathon (実践形式)

・3語でわかる英語 (文法学習)

・mikan (単語学習)

※各ツールの詳細や、なぜ上記方法に決定したのかについては別途記載する。

内容詳細

日々何かしらの方法をランダムに実践し、note に1週間単位で記録する。時間的制約や、なにを必要としているかという心理的要因を加味して曜日や時間での細かなスケジュールングは行わず、一定のペースで継続することを目標とする。

これを一定期間行い、最終的に全体的な英語能力の向上を確認、およびどの学習方法がどのように役立ったかを評価する。最終的な英語能力の向上 (①英語力アップ) については客観的点数により、どの学習方法がどのように役立ったかの個別の評価 (②学習法評価) は主観的点数により行う。

①英語力アップ : CASECを受け、その点数の差で確認する。開始時と終了時の合計2回行う。なお、CASEC (Computerized Assessment System for English Communication) とは株式会社教育測定研究所が開発・運営するオンラインで受講可能な英語検定を指す。TOEIC の受験人数に制限がかかっていることや感染リスクを考慮し、こちらを採用する。CASECの点数からTOEICでの想定点数に換算することも可能。

②学習法評価 : 最後に1週間単位での記録を集計し、何がどのように役立ったかについての振り返りとともに個人的評価を行う。何が心理的ハードルになり、何を持ってハードルを超えたと感じたか、などの気づきがあれば併せて記載する。

その他

・何もしない日は可能な限りゼロにしたいが、必ず全ての日に何かしらを実行しなければならない制限は設けない。

・数ヶ月やれば何かしらの変化はあると思うが、全く向上しない可能性はある。

・実験上、11月末で一旦の区切りとするが、2022年7月まで継続したいと考えている。その後についても記録をつける予定としている。その際にツールを変更する可能性はある。

・今回の比較は学習方法やツールの優劣をつけるものではなく、学習内容と結果の関連性の考察や、言語学習でのマインドセットや継続するためのポイントを抑えるために行う。

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