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自己紹介の補足や解説とか。

MTF/TSのMTFは、『Male to Female』の略で身体が男性で、女性に戻りたいと認識している人のことです。
TSは、『Trans-sexual』のことで自身の性別を完全に異性であると認識している人のことになります。

性同一性障害(GID: Gender Identity Disorder)とは、自分の産まれ持った身体の性と、心の性(自分自身が自分の性をどう感じているか)が一致しない状態のことを指します。 1953年にアメリカの内科医によって報告された『性同一性障害』の概念は、その後世界中で認知されるようになりました。(出典Wikipedia)

女性ホルモン剤・女性ホルモン注射とは、剤は錠剤による女性ホルモンの摂取です。注射は、文字通りの注射によるものです。

GID診断とは、ジェンダークリニックにおいて、性同一性障害の診断には、十分な経験を持つ精神科医2名以上の診断が必要になります。 その後、染色体検査、ホルモン検査、内性器、外性器の検査を行い、生物学的性別を確認します。 さらに行動や言動、人間関係、職業などに基づき性別役割の状況を調べ、性別の自己意識(自己認識)の性別を確認します。(出典Wikipedia)

SRS(性別適合手術)とは、性別の不一致、性同一性障害を抱える者に対し、当事者の性同一性に合わせて外科的手法により形態を変更する手術療法のうちの、内外性器に関する手術を指す。“Sex Reassignment Surgery” (SRS) の訳語になります。  
     FTM SRS では、子宮卵巣摘出術、膣粘膜切除・膣閉鎖術、尿道延長術、陰茎形成術がある。MTF SRS では、精巣摘出術、陰茎切除術、造膣術(英語版)、陰核形成術、外陰部形成術がある。
     生殖能力を永久的に失わせる不可逆的な手術で、本人の意志に基づくものである。他の性別としての新たな生殖機能も得られない。この手術を受ける者の多くは、すでに性ホルモンの摂取、豊胸術、乳房切除手術などにより、自己の性別としての外観を得、そしてその性別としての実生活をしている。日本精神神経学会のガイドラインでは手術前に一定期間の性ホルモンの投与や、新しい性別での実生活経験 (real life experience; RLE) をおこなうことを重要視しており、これを条件にしている病院も多いです。(出典Wikipedia)

LGBTQとは、LGBT(エルジービーティー)とは、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)の3つの性的指向と、トランスジェンダー(Transgender)という性自認の各単語頭文字を組み合わせた表現である。かつては性的指向であるLGBであったが、性自認であるトランスジェンダーに加わった後も、クィア(Queer)もしくはクエスチョニング(Questioning)、間性(Intersex)、アセクシャル(Asexual)の頭文字を加えて、LGBTQ(エルジービーティーキュー)、LGBTI(エルジービーティーアイ)、LGBTIQ(エルジービーティーアイキュー)とされることもある。更に上記以外も含むために、LGBT+(エルジービーティープラス)、LGBTQAI+(エルジービーティーキューアイエイプラス)全部併せLGBTQQIAAPPO2sなどと表されることもある。(出典Wikipedia)

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