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うまく行っている自分をイメージする

初対面の人と会うとき。
はじめての場所に行くとき。
複雑、難しい仕事のあるとき。
緊張するプレゼンを控えているとき。

こんな時、不安でしょうがなくて、失敗したらどうしよう?!で頭がいっぱいになることはありませんか?むしろ失敗している自分がありありと思い描けちゃうよ!となったり。

そんなときにお勧めなのが、「うまく行っている自分をイメージする」こと。私の失敗談とともにお届けします。笑

先日、わたしは自分のポカで、大事な予定を2つダブルブッキングしてしまいました。とっても楽しみにしている講座の月1回のリアル受講と、自分軸手帳部のオリエンテーションのイベント。

講座は、都内某所で10時~17時。
オリエンテーションは、オンラインで12:10~12:50。

ダブルブッキングに気づいた時には青ざめて、楽しみにしていた講座を欠席するか、オンライン受講に切り替えるか…をしばらく考えました。でもその講座は、リアルで受講することに大きな価値のある講座。
なので、講座はリアル受講しつつ、オリエンテーションの時間は一時欠席して講座会場の近くのレンタルオフィスでオリエンテーションをオンライン配信することにしました。

それを決めたのは良かったのですが…
普段は自宅から配信している自分軸手帳部のイベント。
はじめてのレンタルオフィスで、もし事故があったらどうしよう。このイベントは絶対に失敗できない。不安で頭がグルグルし、安全のために講座は欠席すべきだろうか、オリエンは事前に録画しておき不慮の事故に備えるべきだろうか。としばらく悩みました。

自動思考で考えていると、失敗している自分ばかりをイメージしてしまい、不安に溺れそうになっている自分に気づきました。そのままオリエンテーションをしても、いいことない!そこで、うまく行っている自分を、超具体的にイメージングすることにしました。

8:00 オンライン配信に必要な機材すべてを鞄に入れて、外出。
11:30 講座を一時退出し、レンタルオフィスに到着。時間に余裕をもって機材とWi-Fiを設定し、テスト接続。
12:00 早めにZoomに接続し、前座トークを楽しみながら開始待ち。
12:10 落ち着いてZoomのクラウド録画ボタンを押し、オリエンを開始。
12:50 オリエンテーションを終了し、講座開場へ戻る。

コツは、箇条書きだけではなくて、映像でもありありと浮かぶように具体的にイメージし、脳に「これが現実だ」と信じ込ませること。これをしてからぐっと落ち着き、当日は予定通りに講座もオリエンテーションもどちらも無事に行うことができました。
ちなみに、レンタルオフィスでの不備に備えて、さらにプランBも用意してありましたが、そちらは使う事態にならなくてよかった!

私はこういうイレギュラー対応に不安を感じやすいタイプ。
なので、「うまく行っている自分を具体的にイメージング」が有効です。
こういう自分の性格は、手帳に書いておくのがとてもお勧め。自分軸手帳の「自分のトリセツ」はそれにぴったりのページです。

「失敗が怖い、緊張する~!」という機会があれば、お試しくださいね!

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