2020年7月31日「癒しの時間を」

みなさん、こんばんは。
この頃、所用で街へ繰り出すと高い確率で、名前も知らない方とまるでずっと前からお友達だったかのようにお話しする機会に恵まれます。
年齢も、小学生から同世代、ご年配の方々まで様々ですが、どの方も瞳が美しく、奥の方が光っているというか、、人を無条件に信頼しているのが奥底の方から伝わって来ます。
そしてそんな瞳に吸い込まれていると、自分の心まで洗われて行くような感覚があって、ああ、こういう人はただ居るだけで人を癒すのだなあ、と、光の源泉の様なものを感じ、それ、私の中にもあったっけね、自分もその様に生きたい、という願いを、改めて私の内側の、また奥底の方に感じるのでした。こうして良いものもそうでないものも、波及していくのですよね。
　
『癒しの時間を』
　
パッとしないお天気だけではなく、この数カ月の間に強いられて来た環境や生活の変化によって、あなたは知らず知らずのうちにストレスを感じている筈ですよ。
不服ながらに順応した、と思っているかも知れませんが、好きなときに好きな人に会えない寂しさや悲しみ、何も考えずに公園で走り回る子供達を見てその健康な姿に喜んだり、それが出来なくなってしまった、そんな燃焼しきれない思いが心の何処かに残っているのではないでしょうか。
そんな自分の為に、改めて意思を持って、癒しの時間を作って下さい。
　
自分に対して、『今、どうしたい？』と聞いてあげて、ちゃんと選択させてあげること、これだけでも、ささやかに見えて大きな癒しの流れを起こす事が出来ます。
『何食べたい？』『何飲みたい？』一つづつ、手近な所から自分に聞いてみて下さい。私達はもう大人ですが、ちょうど理想のお母さんがそこに居て、自分を気遣ってくれる様に。そんな丁寧な扱いを、自分にしてあげて下さい。
　
これから、もしかしたらまた世の中の規制が厳しくなったり、せっかくの太陽の下もマスクをしなければならなかったりと、気持ちが閉塞感に負けてしまう人も増えて行くかも知れませんが、そうして日々の中で自分に癒しを与えられる人は、そんな空気の中にあっても台風の目、ほんのりと光る存在として多くの人の中に立てるかも知れません。呑み込まれる事の無いようにね。
　
更に完全な癒しを手に入れる為には、やり残した事や見ないふりをしていた事、後回しにしている事などにも着手しましょう。
それらを処理する事は、心の中の目詰まりを取る事に繋がり、流れを良くし、全体の癒しを促してくれると思います。
是非時間を取って、取り組んでみて下さいね。
　
　
　
voiceアップしてあります😊
文章よりも、気楽で優しい印象で聞き流せると思います。
私自身のエピソードや主観もたくさん盛り込んで、説明しています。
だんだんラジオみたいになってきた。笑
気になる方は聴いてみてね。