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価値観の違う人との付き合い方

個人で活動をする際に必ずやってくるのは
価値観の違うクライアントとのやりとりによるストレスです。

これは組織に属して働く際にも同じことが言えますが
どうにもこうにも避けては通れません。

そこで自分にも相手にも有利な対処法をお伝えします。

1.真摯に振る舞う

メンタル的にはめちゃくちゃ最初のハードルが高いのですが
これさえ乗り越えれば怖いものなしです。

嫌いな人とは距離を取れと言われる事が多いと思います。
私も最初はそう思っていましたが、実際距離を取ってしまうと
有益な情報が途切れるんです。
適度に繋がっておいて相手から情報を引き出す。

どうしてこの人はこんなに嫌われる事をし続けていても
誰からも指摘されないのか。
どんな言葉ややりとりが相手をムカッとさせるのか。

これらの情報は自分自身が請け負うクライアントに活用できます。
次の仕事、次の更新をいただけるためには
どんな目線で相手に話せばいいかを
この価値観の違うイラッとする人から反面教師として頂くのです。
大チャンスです。

できるだけ真摯に振る舞い、相手を刺激せず
かつ距離を置きながら観察する事によって
自分自身が気づかない地雷を踏まぬような情報を得られるのです。

2.距離感は他の人より1.5倍遠く

距離感を置きすぎると相手にバレますし
他の人と同じにすると自分にストレスになります。

2倍だと流石に相手が気付きます。
そこまで行かないちょうどいい距離感で接していきましょう。

3.腹が立ったら観葉植物

植物を買え、という話ではありません。
あらゆるオフィスに観葉植物や置物があると思うのですが
発言にイラッとしたらその人を観葉植物だと思いましょう。
観葉植物や会社の置物に苛立つ人は居ません。
(居たらすいません。)

無理に反論や意見を交わそうとせずに
じっとその観葉植物の育て方を考えてみてください。
それぞれに水やりの頻度や日当たりの条件は違います。

苛立ったら黙ってその育て方を考えたり調べるのもいいかもしれません。
反論したらあちらの勝ち。
勝ち負けで人間関係は成り立っては居ませんが
相手にペースを持っていかれないようにしていきましょう。

4.依存させてはいけない

あなたに何か言ってくる人はあなたに依存しています。
聞いてない事や、話の論点がずれているやりとりが
あったとしたならば、構ってほしいのサインでそれは依存傾向にあります。

損切りの状態であってもその一期で関係に距離を置きましょう。

ずっとズルズル繋がっていてはご自身のメンタルが削られます。

個人事業主なら尚更。
守ってくれるのは法的な何かがあってからの弁護士さんだけです。

自分の身は自分で守りましょう。メンタルも然り。

5.最後に

Voicyでもお話ししましたが、今回のオンラインサロンは反発する方が一定数出てくる事を承知の上で開催します。
占い講座だけのサロンでしたら簡単にすら〜っとやっていく事はできますし
そんな様なお話は今までも頂いてきました。

ですが、山の様にある占い講座に
私自身が疑問を持っていたからこそやらないのです。
サロンの中の一環としてご質問には私流の解釈でよければ
いくらでもお答えします。
ですが、ご自身自身を占うためだけなら
ネットにいくらでもタダで情報は転がっています。

収益としてやっていけている占い師さんの特徴や宣伝方法などをお伝えし
ご自身のスキルがお金になる自信を持っていただきたいのです。

ですが、オンラインサロンという言葉だけで判断する人も多いでしょう。

しかしながら不思議な事にこの話をし出してから登録者様が
また増加傾向に傾き出しました。

隠れてコソコソやるより、ぶっちゃけてしまった方が
理解される事も多いんだなと思いました。

これは新しい発見でした。

2月16日正午から受付です。
お問合せの数から言うとこの日に手続きされた方が確実と思われます。

https://music-book.jp/salon

ドキドキ、ワクワクお待ちしております。

Yoko

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