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当店は理容室(はじめましての皆様)

こんにちは渋谷と恵比寿の中間地点にある昔ながらの理容室の一角で女性のお顔そりを施術しております朝岡洋子50歳です、このブログでは同年代の女性の関心のある美容のことや日常の出来事などを綴ってまいります、どうぞよろしくお願いいたします。

昨日の動画のつづき

昨日のお友達からいただいた卵の動画を貼りましたが、実は事前に用意した台本の全部の内容は入り切れなかったので続きを今日のブログに書こうとおもいます。

動画の中で「ストレスフリーの中でできた卵」と言っておりますが、この言葉の中には色々思いが凝縮されていたりします。

アニマルウェルフェアとは

今回この動画を作るにあたって、鶏の飼育方法などもネットでチェックしている時にはじめてアニマルウェルフェアという言葉を知りました。

アニマルウェルフェアとは日本では「動物福祉」や「家畜福祉」と訳されているようです。詳しくは一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会から抜粋いたします↓

アニマルウェルフェアとは
アニマルウェルフェア(Animal Welfare)とは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な生活ができる飼育方法をめざす畜産のあり方です。欧州発の考え方で、日本では「動物福祉」や「家畜福祉」と訳されてきました。1960年代のイギリスでは、工業的な畜産のあり方を批判した、ルース・ハリソン氏の『アニマル・マシーン』が出版され、大きな関心を呼びました。イギリス政府が立ち上げた委員会は、「すべての家畜に、立つ、寝る、向きを変える、身繕いする、手足を伸ばす自由を」という基準を提唱します。こうした動きを受け、家畜の劣悪な飼育環境を改善させ、ウェルフェア(満たされて生きる状態)を確立するために、次の「5つの自由」が定められました。
1.空腹と渇きからの自由
2.不快からの自由
3.痛みや傷、病気からの自由
4.正常な行動を発現する自由
5.恐怖や苦悩からの自由
今では、「5つの自由」は家畜のみならず、人間の飼育下にあるペットや実験動物など、あらゆる動物のウェルフェアの基本として世界中で認められています。

安いたまご

動物を飼育したことがある方ならなおさらよく分かると思いますが、動物も人間と同じように感情がありますし、同じく痛さや苦痛を感じることは一緒です。

ところで

日本は世界でもかなりの卵を消費しているのだそう、(値段の差はありますが)一般的なスーパーでは安価で手に入れる事ができます。その卵の生産されている現場では狭いゲージに押し込められたニワトリが劣悪の環境にいる事が多いようです。(実際見たわけでないがYouTube等で確認することもできます)

※人によっては気分が悪くなる場合もあるので無理に見ないでください。

以上です

それではまた明日!!


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